悪天候が予想される最終日、ティタイムが繰り上げられ3人一組で1番、10番スタートに変更。トータル14アンダーで首位タイにつける畑岡奈紗は、図らずも同じく首位で並ぶ世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)、同2位のコ・ジンヨン(韓国)との最終組となった。
小柄な畑岡奈紗が280ヤード飛ばせる理由【連続写真】
ネリーとコは今年1年で世界ランキング1位の座のバトルを展開、最終戦ではプレーヤー・オブ・ザ・イヤーをかけて争っている。
コルダは17番パー5でセカンドをピン2メートルにつけてイーグル、一気に首位に浮上した。「きょうはパッティングが決まらずに苦戦したが、あのイーグルは本当に大きかった。ジンヨンが良いパットを沈めるのを見た。でもそれがいつものジンヨン。あしたは自分のプレーに集中する。それが私にできること」とネリー。勝てば“レース・トゥ・CMEグローブチャンピオン”、プレーヤー・オブ・ザ・イヤー、そして賞金女王とタイトル総なめとなる。
一方のジンヨンは2番から怒濤の7連続バーディを奪ったが、9番でボギーにすると勢いがとまり、後半はすべてパー。それでも「66」と伸ばして首位に立った。
「7連続はものすごく楽しかった。どんなパットも入る気がした。ショットもパットもすごくよかったのに、バックナインはミスショットばっかりだった」と苦笑い。左手首の痛みを抱えてプレーするが「この2週間はずっと痛みがあるけど、徐々によくなっている。今朝は痛み止めを飲んでプレーした。うまくいった」と胸をなで下ろした。
小柄な畑岡奈紗が280ヤード飛ばせる理由【連続写真】
ネリーとコは今年1年で世界ランキング1位の座のバトルを展開、最終戦ではプレーヤー・オブ・ザ・イヤーをかけて争っている。
コルダは17番パー5でセカンドをピン2メートルにつけてイーグル、一気に首位に浮上した。「きょうはパッティングが決まらずに苦戦したが、あのイーグルは本当に大きかった。ジンヨンが良いパットを沈めるのを見た。でもそれがいつものジンヨン。あしたは自分のプレーに集中する。それが私にできること」とネリー。勝てば“レース・トゥ・CMEグローブチャンピオン”、プレーヤー・オブ・ザ・イヤー、そして賞金女王とタイトル総なめとなる。
一方のジンヨンは2番から怒濤の7連続バーディを奪ったが、9番でボギーにすると勢いがとまり、後半はすべてパー。それでも「66」と伸ばして首位に立った。
「7連続はものすごく楽しかった。どんなパットも入る気がした。ショットもパットもすごくよかったのに、バックナインはミスショットばっかりだった」と苦笑い。左手首の痛みを抱えてプレーするが「この2週間はずっと痛みがあるけど、徐々によくなっている。今朝は痛み止めを飲んでプレーした。うまくいった」と胸をなで下ろした。