2022年米国女子ツアーの初戦「ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」が20日(木)にレイク・ノナG&CC(米国フロリダ州)で開幕を迎える。米国男子ツアー22年初戦から2週間遅れで女子ツアーの開催となるが、13日(木)の時点で29名の選手のエントリーが確定している。
畑岡奈紗 東京五輪でのドライバースイング【連続写真】
日本からは21年米ツアー2勝を挙げて世界ランキング6位にランクインする畑岡奈紗、21年6月の「全米女子オープン」でメジャー優勝を果たした笹生優花の2名が出場することが決まった。
開催コースを拠点にしている畑岡は、昨年11月の最終戦を終えて日本に一時帰国し、体を休めながらも「トレーニングを重点的にやっていました」と初戦に向けて準備を進めてきた。今月7日に日本を旅立ち、すでに現地入りしている。22年初戦、いいスタートを切れるか。「メジャー優勝を目標に22年も頑張りたい」と気合が入っている。
今大会は19年に米ツアー新規大会としてスタートし、22年で4回目となる歴史の浅いトーナメント。過去2シーズンのLPGA優勝者が予選カットなしで4日間プレーし、72ホールのストロークで競う。賞金総額は150万ドルで、21年の120万ドルから25%の増額となった。
19年大会では09年全米女子オープンチャンピオンのジ・ウンヒ(韓国)が初代女王となり、20年大会は畑岡奈紗、インビー・パーク(韓国)とのプレーオフを制したガビー・ロペス(メキシコ)が優勝した。21年大会はジェシカ・コルダ(米国)が勝利を挙げている。
畑岡奈紗 東京五輪でのドライバースイング【連続写真】
日本からは21年米ツアー2勝を挙げて世界ランキング6位にランクインする畑岡奈紗、21年6月の「全米女子オープン」でメジャー優勝を果たした笹生優花の2名が出場することが決まった。
開催コースを拠点にしている畑岡は、昨年11月の最終戦を終えて日本に一時帰国し、体を休めながらも「トレーニングを重点的にやっていました」と初戦に向けて準備を進めてきた。今月7日に日本を旅立ち、すでに現地入りしている。22年初戦、いいスタートを切れるか。「メジャー優勝を目標に22年も頑張りたい」と気合が入っている。
今大会は19年に米ツアー新規大会としてスタートし、22年で4回目となる歴史の浅いトーナメント。過去2シーズンのLPGA優勝者が予選カットなしで4日間プレーし、72ホールのストロークで競う。賞金総額は150万ドルで、21年の120万ドルから25%の増額となった。
19年大会では09年全米女子オープンチャンピオンのジ・ウンヒ(韓国)が初代女王となり、20年大会は畑岡奈紗、インビー・パーク(韓国)とのプレーオフを制したガビー・ロペス(メキシコ)が優勝した。21年大会はジェシカ・コルダ(米国)が勝利を挙げている。