今週はいよいよ、国内男子ツアー、米国女子ツアーの新シーズンの開幕戦が行われる。先週は松山英樹の逆転優勝で幕を閉じた米国男子ツアーは、プロアマ戦のユニークなフォーマットで実施。欧州では川村昌弘に加えて金谷拓実が出場と、開幕前に今週の主要ツアーの見所をおさらい。
トップが気になる…東京五輪会場で撮影 畑岡奈紗のスイング【連続写真】
■国内男子ツアー「SMBCシンガポールオープン」(1月20〜23日、セントーサゴルフクラブ・セラポンコース、賞金総額125万ドル=約1億4300万円)
2022年の国内男子初戦は日本ゴルフツアー機構(JGTO)とアジアンツアーの共同主管大会としてシンガポールにて開幕。21年はコロナの影響で開催中止となり、マット・クーチャー(米国)が制した20年大会以来2年ぶりの開催となる。賞金総額は100万ドルから125万ドル(約1億4200万円)に増額された。
しかし、開幕にあたり早速、暗雲が立ち込めている。シンガポール政府の通達により、今大会出場を予定していた選手18名の特別ビザが発給されず出場できなくなったことから、開幕日3日前に開催概要が大きく変更。JGTOの全ツアーメンバーの不利益、不平等を最小限に抑えることを目的として、賞金加算と、優勝者へのツアートーナメント出場資格の付与はされないという異例の措置が取られることになった。上位4人には22年「全英オープン」の出場権が与えられることには変更はなく、前回は木下稜介が全英行きを決めた。
■米国女子「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」(1月20〜23日、米国フロリダ州・レイク・ノナG&CC、賞金総額150万ドル=約1億7200万円)
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2022年の国内男子初戦は日本ゴルフツアー機構(JGTO)とアジアンツアーの共同主管大会としてシンガポールにて開幕。21年はコロナの影響で開催中止となり、マット・クーチャー(米国)が制した20年大会以来2年ぶりの開催となる。賞金総額は100万ドルから125万ドル(約1億4200万円)に増額された。
しかし、開幕にあたり早速、暗雲が立ち込めている。シンガポール政府の通達により、今大会出場を予定していた選手18名の特別ビザが発給されず出場できなくなったことから、開幕日3日前に開催概要が大きく変更。JGTOの全ツアーメンバーの不利益、不平等を最小限に抑えることを目的として、賞金加算と、優勝者へのツアートーナメント出場資格の付与はされないという異例の措置が取られることになった。上位4人には22年「全英オープン」の出場権が与えられることには変更はなく、前回は木下稜介が全英行きを決めた。
■米国女子「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」(1月20〜23日、米国フロリダ州・レイク・ノナG&CC、賞金総額150万ドル=約1億7200万円)