それでも大けがすることなく踏ん張れたのが古江の強さだ。出だしの10番ではウェッジの距離からの2打目をグリーンオーバーしてラフへ。打ち上げの難しいアプローチが残ったが、古江はユーティリティを選択。うまく転がして50センチにピタリとつけてお先にパー。小技のバリエーションでの持ち前の粘りも光った。
米ツアーには珍しい3日間大会とあって、早くもあすが最終日。「天気が心配ですけど、うまくマネジメントしながらショットに自信を持ちながらやっていきたい。集中して、自分のゴルフができればいいな」。日本にいたときと変わらない意気込みも異国の地で崩れない1つの理由かもしれない。
米ツアーには珍しい3日間大会とあって、早くもあすが最終日。「天気が心配ですけど、うまくマネジメントしながらショットに自信を持ちながらやっていきたい。集中して、自分のゴルフができればいいな」。日本にいたときと変わらない意気込みも異国の地で崩れない1つの理由かもしれない。