<ホンダLPGAタイランド 3日目◇12日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6576ヤード・パー72>
首位タイから出た畑岡奈紗だったが、トップの座を明け渡しホールアウト。この日はスコアメイクに苦労したが、後半はさすがのプレーで盛り返した。3バーディ・1ボギーの「70」となんとかアンダーパーで回り、トータル18アンダー、首位と3打差の4位タイから逆転を狙う。
国内は畑岡と同学年のこの人が単独首位【LIVEフォト】
2番でバーディが先行したが、9番では今大会初ボギー。その後も苦しいラウンドが続いたが、277ヤードに設定された15番パー4で1オンに成功。直後、雷雲接近のた1時間半の中断をはさんだ。
「前半ドライバーで、後半はフェアウェイに行ってもアイアンで寄らない」という状態が続いた中で、この中断が転機となった。明けた直後に15番を2パットバーディとすると、16番では2メートルのパーパットを沈めた。すると17番ではバーディ。なんとか食い下がり、優勝戦線に踏みとどまった。
「気持ちを切り替えて、午前中からしっかり伸ばしていけるように頑張りたいと思います」とホールアウト後に大会を放送するWOWOWのインタビューに答えた畑岡。最終組の一つ前からスタート。逆転で米ツアー6勝目を引き寄せることができるか。
首位タイから出た畑岡奈紗だったが、トップの座を明け渡しホールアウト。この日はスコアメイクに苦労したが、後半はさすがのプレーで盛り返した。3バーディ・1ボギーの「70」となんとかアンダーパーで回り、トータル18アンダー、首位と3打差の4位タイから逆転を狙う。
国内は畑岡と同学年のこの人が単独首位【LIVEフォト】
2番でバーディが先行したが、9番では今大会初ボギー。その後も苦しいラウンドが続いたが、277ヤードに設定された15番パー4で1オンに成功。直後、雷雲接近のた1時間半の中断をはさんだ。
「前半ドライバーで、後半はフェアウェイに行ってもアイアンで寄らない」という状態が続いた中で、この中断が転機となった。明けた直後に15番を2パットバーディとすると、16番では2メートルのパーパットを沈めた。すると17番ではバーディ。なんとか食い下がり、優勝戦線に踏みとどまった。
「気持ちを切り替えて、午前中からしっかり伸ばしていけるように頑張りたいと思います」とホールアウト後に大会を放送するWOWOWのインタビューに答えた畑岡。最終組の一つ前からスタート。逆転で米ツアー6勝目を引き寄せることができるか。