<JTBCクラシック 2日目◇25日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>
予選ラウンドの2日間で8つあったパー5で、1つもバーディを獲ることができなかった渋野日向子。西海岸特有のポアナ芝に苦しめられ、2日間のパット数はともに34にまで上ったが、トータル1アンダーにまとめて、46位タイで決勝進出を果たした。
2日目終了直後の渋野日向子のインタビュー動画が届きました
初日の42位から上位進出を狙った渋野だったが、インから出ると昨日も落とした11番でボギーが先に来る展開。それでも15番パー3で「きょう一番」というティショットを1.5メートルにつけて獲り返すと、続く16番も1メートルにつけて連続バーディを奪い貯金を作った。
だが、気まぐれなポアナ芝は簡単にはスコアを伸ばさせてくれない。18番で3パットを喫すると、折り返しての2番でも3パットのボギー。ポコポコ跳ねる芝にバーディパットはことごとく外れ、苦しい展開が続く。
それでも「なんとか耐えて」と、カットライン上をウロウロする戦いでも土俵際で踏ん張った。そして7番で2打目を1.2メートルにつけ3つ目のバーディを奪うと、再びアンダーパーへ。決勝ラウンド進出の安全圏に入り、残り2ホールはパーを並べて予選落ちを免れた。
予選ラウンドの2日間で8つあったパー5で、1つもバーディを獲ることができなかった渋野日向子。西海岸特有のポアナ芝に苦しめられ、2日間のパット数はともに34にまで上ったが、トータル1アンダーにまとめて、46位タイで決勝進出を果たした。
2日目終了直後の渋野日向子のインタビュー動画が届きました
初日の42位から上位進出を狙った渋野だったが、インから出ると昨日も落とした11番でボギーが先に来る展開。それでも15番パー3で「きょう一番」というティショットを1.5メートルにつけて獲り返すと、続く16番も1メートルにつけて連続バーディを奪い貯金を作った。
だが、気まぐれなポアナ芝は簡単にはスコアを伸ばさせてくれない。18番で3パットを喫すると、折り返しての2番でも3パットのボギー。ポコポコ跳ねる芝にバーディパットはことごとく外れ、苦しい展開が続く。
それでも「なんとか耐えて」と、カットライン上をウロウロする戦いでも土俵際で踏ん張った。そして7番で2打目を1.2メートルにつけ3つ目のバーディを奪うと、再びアンダーパーへ。決勝ラウンド進出の安全圏に入り、残り2ホールはパーを並べて予選落ちを免れた。