「力が入るんですかね〜。引っかけまくってからホンマに…(笑)。打ちミス…。ちょっと上りのパットが引っかけ気味で左に外れているので、そこは考えないといけないかなと思っています」
芝質よりも自分のストロークに問題があったと考えている。最後の17番ではそこまでの3ホールと異なる下りのラインとなったが、「タッチを合わせようとしたら若干、右にプッシュした感じがありましたね」と今度は真逆のミス。12回目のパー5でもスコアを縮めることはできなかった。
ラウンド終了後、佐藤賢和(さとう・よしかず)キャディに言われた。「パー5で1つもバーディ獲れずにトップ10に入ったらかっこよくない?」。いやいや、と首を振った。「それはそれで嫌なんだけど!(笑)」。普通にパー5で伸ばしたい心の叫びだった。
逆に考えればパー5で1つも獲らずにこの順位にいるのは、まだ伸びしろがあるともいえる。「あと4つしかない…、4日間で16個もあるのに…。頑張ります(笑)。フハハ(笑)」。最終日にどんなかたちで呪いを解いてくれるのか。そして、それができたとき、トップ10入りがグッと近づくはずだ。(文・秋田義和)
芝質よりも自分のストロークに問題があったと考えている。最後の17番ではそこまでの3ホールと異なる下りのラインとなったが、「タッチを合わせようとしたら若干、右にプッシュした感じがありましたね」と今度は真逆のミス。12回目のパー5でもスコアを縮めることはできなかった。
ラウンド終了後、佐藤賢和(さとう・よしかず)キャディに言われた。「パー5で1つもバーディ獲れずにトップ10に入ったらかっこよくない?」。いやいや、と首を振った。「それはそれで嫌なんだけど!(笑)」。普通にパー5で伸ばしたい心の叫びだった。
逆に考えればパー5で1つも獲らずにこの順位にいるのは、まだ伸びしろがあるともいえる。「あと4つしかない…、4日間で16個もあるのに…。頑張ります(笑)。フハハ(笑)」。最終日にどんなかたちで呪いを解いてくれるのか。そして、それができたとき、トップ10入りがグッと近づくはずだ。(文・秋田義和)