だが、ここから粘りを見せる。ラフにドロップしての3打目のアプローチは寄せきれなかったが、しびれる距離を沈めてボギーを回避した。「微妙なパットが残りましたが、ああいうパーセーブはすごく大事だと思います」とスコアを落とさず、流れを崩さずに最後まで駆け抜けた。
ナイスセーブで優勝戦線に踏みとどまったのは大きい。「まだ目指せる位置。5アンダーは最低出したい。早めに上との差を詰めたいですね」と完全にロックオン。今季初優勝に向けて、序盤からチャージをかけていく。(文・秋田義和)
ナイスセーブで優勝戦線に踏みとどまったのは大きい。「まだ目指せる位置。5アンダーは最低出したい。早めに上との差を詰めたいですね」と完全にロックオン。今季初優勝に向けて、序盤からチャージをかけていく。(文・秋田義和)