<JTBCクラシック 最終日◇27日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>
首位を走っていたナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)が、最終18番パー4で今週初めての3パット。最悪のタイミングでスコアを落とし「70」でホールアウトした一方で、その45分前にホールアウトしたアタヤ・ティティクル(タイ)は9バーディー・1ボギーの「64」をマーク。通算16アンダーで並び、勝負はプレーオフへともつれ込んだ。
大会を終えた渋野へインタビュー!【動画】
プレーオフ1ホール目の18番はともにパー。2ホール目も舞台は再び18番。マジソンがティショットを左に大きく曲げて、2打目はグリーン右の池へと大トラブルに。その反面、ティティクルはフェアウェイからピン手前15メートルに2オンした。
マジソンは第4打をピン上4メートルにつけたが、これが入らずダブルボギー。ティティクルは最後を3パットのボギーとしたが、マジソンを退けた。
「もちろん、みんなと同じように勝ちたいと思って試合に出ている。だけどこんなに早く勝てると思わなかった。今は気持ちがクレイジー」とティティクルは興奮した。2月に19歳になったばかりで、昨年12月に渋野日向子らとともに「Qシリーズ」に臨んで3位でフィニッシュ。今季からツアー参戦するルーキーだ。
首位を走っていたナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)が、最終18番パー4で今週初めての3パット。最悪のタイミングでスコアを落とし「70」でホールアウトした一方で、その45分前にホールアウトしたアタヤ・ティティクル(タイ)は9バーディー・1ボギーの「64」をマーク。通算16アンダーで並び、勝負はプレーオフへともつれ込んだ。
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プレーオフ1ホール目の18番はともにパー。2ホール目も舞台は再び18番。マジソンがティショットを左に大きく曲げて、2打目はグリーン右の池へと大トラブルに。その反面、ティティクルはフェアウェイからピン手前15メートルに2オンした。
マジソンは第4打をピン上4メートルにつけたが、これが入らずダブルボギー。ティティクルは最後を3パットのボギーとしたが、マジソンを退けた。
「もちろん、みんなと同じように勝ちたいと思って試合に出ている。だけどこんなに早く勝てると思わなかった。今は気持ちがクレイジー」とティティクルは興奮した。2月に19歳になったばかりで、昨年12月に渋野日向子らとともに「Qシリーズ」に臨んで3位でフィニッシュ。今季からツアー参戦するルーキーだ。