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14年チャンピオン、レクシー・トンプソン 好相性のコースで“ラストダイブ”を目指す

14年チャンピオン、レクシー・トンプソン 好相性のコースで“ラストダイブ”を目指す

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年3月30日 12時18分

今季は1月末からフロリダで2大会に出場。2月の「LPGAドライブオン選手権」では2位に入った。その後はアジア2連戦をスキップし、休養に充てた。「12月にチャリティーイベントに出場したから、ほとんどオフは過ごせなかった。だからこの6週間でしっかりと体を休めて、それからやりたいことをしっかり集中してできた。とても良い時間を過ごせた」とリラックスした表情をみせる。

先週の「JTBCクラシック」から復帰。38位に終わったが、「とても良い感触で仕上がっている」と自信を見せる。

このミッションヒルズCCでの開催は今年で最後になるが、トンプソンにとっては良い思い出ばかりではない。2017年にはトップを独走していた最終日にグリーン上でマークした場所からずれてボールを戻してしまったことから「誤所からのプレー」として4打罰が科せられ、最終的にはプレーオフでユ・ソヨン(韓国)に敗れた苦い経験もある。

「やっぱり一番の思い出はこの歴史ある大会で18番の池、ポピーズ・ボンドに飛び込んだこと。飛び込んだ後にローブを着せてもらって、歴史に名を残せた。自分の名前が18番グリーンにあることは本当に特別」と振り返る。今年はその池に飛び込む最後のチャンス。「もちろん、最後の選手になれたら最高」。狙うは大会2勝目だ。(文・武川玲子=米国在住)

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