<シェブロン選手権 2日目◇1日◇ミッションヒルズCCダイナ・ショアトーナメントC(カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>
土俵際で踏みとどまった。畑岡奈紗はカットラインが気になる位置でプレーが続くも、トータル1オーバーでフィニッシュ。67位タイでギリギリ決勝ラウンドに進出した。
単独首位! シブコのインタビューが届きました【動画】
同組のキム・セヨン(韓国)が伸ばすなか「引っ張ってもらうというか、いいイメージでいこうとしたのですが…。1つのミスからボギーが始まった」と畑岡はなかなか波に乗れない。前半だけで3ボギー。バーディを1つも奪えず、苦しい状態でハーフターンを迎える。
なんとか10番でバーディを奪うと、その後は粘りを見せてパーを並べる。迎えた17番。最終ホールがバーディを狙えるパー5とはいえ、カットラインすれすれ。しっかりとパーをセーブして迎えたいパー3だったが、左のピンに対してのティショットは「左のバンカーを嫌がってしまった」と右のラフへ。「アプローチで寄らない位置」と絶体絶命のピンチが訪れる。
それでも最後の最後に「あそこはラッキーでした」と幸運がやってきた。ボールがあった位置はちょうどスプリンクラー。1クラブの救済を受けてボールはグリーン上へ。「上って下るラインで2パットでいくのは大変だと思っていた」と簡単ではなかったが、バーディパットを1.5メートルに寄せると、この痺れるパットを沈めてパーセーブ。18番は無理をせずパーとして週末への切符をつかんだ。
土俵際で踏みとどまった。畑岡奈紗はカットラインが気になる位置でプレーが続くも、トータル1オーバーでフィニッシュ。67位タイでギリギリ決勝ラウンドに進出した。
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同組のキム・セヨン(韓国)が伸ばすなか「引っ張ってもらうというか、いいイメージでいこうとしたのですが…。1つのミスからボギーが始まった」と畑岡はなかなか波に乗れない。前半だけで3ボギー。バーディを1つも奪えず、苦しい状態でハーフターンを迎える。
なんとか10番でバーディを奪うと、その後は粘りを見せてパーを並べる。迎えた17番。最終ホールがバーディを狙えるパー5とはいえ、カットラインすれすれ。しっかりとパーをセーブして迎えたいパー3だったが、左のピンに対してのティショットは「左のバンカーを嫌がってしまった」と右のラフへ。「アプローチで寄らない位置」と絶体絶命のピンチが訪れる。
それでも最後の最後に「あそこはラッキーでした」と幸運がやってきた。ボールがあった位置はちょうどスプリンクラー。1クラブの救済を受けてボールはグリーン上へ。「上って下るラインで2パットでいくのは大変だと思っていた」と簡単ではなかったが、バーディパットを1.5メートルに寄せると、この痺れるパットを沈めてパーセーブ。18番は無理をせずパーとして週末への切符をつかんだ。