<シェブロン選手権 3日目◇2日◇ミッションヒルズCCダイナ・ショアトーナメントC(カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>
2日目の最終ホールでバーディを奪い、滑り込みで決勝進出を決めた笹生優花。ムービングデーに7バーディ・1ボギーの「66」とスコアを6つ伸ばして、トータル5アンダーの11位タイに急浮上した。
最新! 笹生優花の最新ドライバースイング【連続写真】
出だしの1番でボギーといきなりつまずいたが、2番パー5で花道からの3打目をしっかりと寄せてバーディ。バウンスバックを決めると次の3番、5番と着実にスコアを伸ばす。折り返してからも着実にバーディを重ねると、最終18番パー5では残り195ヤードから5番アイアンで2オンに成功。スタンドを沸かせ、10メートルを2パットで上がってバーディ締め。拍手のなか好ラウンドを終えた。
「きょうはショットも良かったし、パターも入ってくれた」と振り返った。特にティショットは本来の飛距離が戻ってきて、計測ホールでは314ヤードをマーク。フェアウェイキープも14回中9回と“飛んで曲がらない”を体現して、バーディを積み重ねた。
実は練習場では不調そうな仕草も見せていたが、「初日、2日目は練習場で良かったのにいいスコアが出ていない。大事なのはコースでどんなゴルフをするか」と意に介さず。いきなりボギーがきても「次はパー5だから」。こういった切り替えも好プレーにつながった。
2日目の最終ホールでバーディを奪い、滑り込みで決勝進出を決めた笹生優花。ムービングデーに7バーディ・1ボギーの「66」とスコアを6つ伸ばして、トータル5アンダーの11位タイに急浮上した。
最新! 笹生優花の最新ドライバースイング【連続写真】
出だしの1番でボギーといきなりつまずいたが、2番パー5で花道からの3打目をしっかりと寄せてバーディ。バウンスバックを決めると次の3番、5番と着実にスコアを伸ばす。折り返してからも着実にバーディを重ねると、最終18番パー5では残り195ヤードから5番アイアンで2オンに成功。スタンドを沸かせ、10メートルを2パットで上がってバーディ締め。拍手のなか好ラウンドを終えた。
「きょうはショットも良かったし、パターも入ってくれた」と振り返った。特にティショットは本来の飛距離が戻ってきて、計測ホールでは314ヤードをマーク。フェアウェイキープも14回中9回と“飛んで曲がらない”を体現して、バーディを積み重ねた。
実は練習場では不調そうな仕草も見せていたが、「初日、2日目は練習場で良かったのにいいスコアが出ていない。大事なのはコースでどんなゴルフをするか」と意に介さず。いきなりボギーがきても「次はパー5だから」。こういった切り替えも好プレーにつながった。