＜ロッテ選手権 2日目◇14日◇ホアカレイCC（米ハワイ州）◇6603ヤード・パー72＞

南国ハワイでの戦いは2日目の競技が進行中。26位タイから上位進出を狙う渋野日向子は2バーディ・1ボギーでハーフターンを迎えた。

ティの使い方に注目　渋野日向子のパター練習風景【動画】

インから出た渋野は12番をボギーとしたが、その後は強風をうまく計算しながらパーを並べると15番で4メートルを沈めてこの日最初のバーディ。さらに18番パー5では右奥からの3打目を1メートルにつけてバーディを奪取。スコアを1つ伸ばして折り返した。

日本勢は渋野の後ろの組でプレーしている古江彩佳がトータル1オーバーの47位タイ、野村敏京がトータル2オーバーの56位タイ、午前組で出た笹生優花はトータル3オーバー・70位タイ。畑岡奈紗はトータル4オーバーの83位タイ、山口すず夏はトータル12オーバーの138位タイとカットラインを下回っている。

現在のトップはこの日も5つ伸ばしてトータル10アンダーとしているキム・ヒョージュ（韓国）。3打差の2位にサラ・ケンプ（オーストラリア）が続いている。