<ロッテ選手権 3日目◇15日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6603ヤード・パー72>
2年前まで居を構えていたハワイで今季初戦を迎えた野村敏京。カットラインギリギリで予選通過を果たしたが、3日目はスコアを3つ落としてトータル6オーバー・68位タイに後退した。
2位タイ浮上!渋野日向子の撮れたてインタビュー【動画】
2番、3番と連続バーディを奪ったが、そこから流れに乗ることはできなかった。7番、9番で貯金を吐き出すと、後半は3ボギーでバーディはなし。「パッティングは入る日も入らない日もある。ガマンしていました」と、この日のパット数は「30」。苦しい一日となった。
それでも、笹生優花との同組プレーを楽しんだ。「日本の若いゴルファーと一緒に回って楽しかったですね。若いときの私みたいなプレーを見て、懐かしかったです(笑)」。現在29歳の野村に対して、笹生は20歳。野村が米ツアー初優勝を遂げた2016年のドライビングディスタンスは256.26ヤードだったが、この日の笹生はそれををはるかに超える274ヤードをマークした。アグレッシブな笹生のプレーに触発されたか、野村が3日目に記録したドライビングディスタンスは2日目を18ヤードも上回る265ヤードだった。
久々の試合でも、週末にコマを進めることができた。「去年、一昨年と比べるとかなり良くなっています。あしたも風がきょうみたいに(強く)なりますが、アンダーパーで終われるように頑張ります」。笹生はトータル4オーバーで最終日も同組とはならなかったが、手にした好イメージでジャンプアップをねらう。
2年前まで居を構えていたハワイで今季初戦を迎えた野村敏京。カットラインギリギリで予選通過を果たしたが、3日目はスコアを3つ落としてトータル6オーバー・68位タイに後退した。
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2番、3番と連続バーディを奪ったが、そこから流れに乗ることはできなかった。7番、9番で貯金を吐き出すと、後半は3ボギーでバーディはなし。「パッティングは入る日も入らない日もある。ガマンしていました」と、この日のパット数は「30」。苦しい一日となった。
それでも、笹生優花との同組プレーを楽しんだ。「日本の若いゴルファーと一緒に回って楽しかったですね。若いときの私みたいなプレーを見て、懐かしかったです(笑)」。現在29歳の野村に対して、笹生は20歳。野村が米ツアー初優勝を遂げた2016年のドライビングディスタンスは256.26ヤードだったが、この日の笹生はそれををはるかに超える274ヤードをマークした。アグレッシブな笹生のプレーに触発されたか、野村が3日目に記録したドライビングディスタンスは2日目を18ヤードも上回る265ヤードだった。
久々の試合でも、週末にコマを進めることができた。「去年、一昨年と比べるとかなり良くなっています。あしたも風がきょうみたいに(強く)なりますが、アンダーパーで終われるように頑張ります」。笹生はトータル4オーバーで最終日も同組とはならなかったが、手にした好イメージでジャンプアップをねらう。