＜ロッテ選手権 最終日◇16日◇ホアカレイCC（米ハワイ州）◇6603ヤード・パー72＞

ハワイで行われている米女子ツアー「ロッテ選手権」は第4ラウンドが進行中。首位と3打差の2位タイから逆転をねらう渋野日向子は、現地時間11時40分（日本時間6時40分）にティオフした。

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朝は一時的に雨が降っていた時間もあったが、天候は晴れ時々曇り。「フロムジャパン　ヒナコ　シブノ！」の声に送られて放ったドライバーでのティショットはフェアウェイ左サイドをヒット。アゲインストの風のなか、3番ウッドでグリーン手前まで運んだが、3打目のアプローチはグリーンの下り傾斜に流され段下へ落ちてしまう。4打目もアプローチとなってしまったが、これは傾斜でうまく勢いをころしてカップ50センチにピタリ。パー発進を決めた。

同組でプレーするのは、単独首位に立っているツアー4勝のキム・ヒョージュ（韓国）と、渋野と並ぶ2位のブリアナ・ドウ（米国）。どちらも1番ホールをパーとして、その差は変わらないまま2番ホールへと向かっている。

野村敏京は3つスコアを伸ばし、終盤17番ホールをプレー中。笹生優花は12ホールを消化して、2オーバー。古江彩佳はすでにホールアウトしており、きょうイーブンのプレーでトータル6オーバーで4日間を終えた。