海外で一番ストレスがかかりそうな部分として、パッと浮かんでくるのが『食事』。だがチームで囲む食卓には、毎日、日本の家庭料理が並び、とても米国での光景とは思えない。ロッテ選手権の週は、豚の生姜焼き、おでん、カレーなどが渋野の快進撃を支えた。田谷さんが毎日腕をふるい、ここまではハンバーガー、ピザなど、いわゆる「アメリカっぽい」ものを渋野が口にしたことはないという。
「私は大変なこと何にもしていないからなー(笑)。ご飯も作らんし。これからご飯くらいは作ろうかな。帰ってきたらボーーッと座っているだけ。手伝わないと(笑)」。家に居る時の様子を、渋野は笑いながらこう話していた。ただ田谷さんからは、お手伝いを申し出て、時に一緒にキッチンに立つ渋野の話も聞くことができた。
米国でも、もちろん地域差はあれど、日本の食材を手に入れることは可能。そのため“胃袋の問題”は決して大きいものではない。渋野に付いて一緒にコースを歩く田谷さんの頭のなかで、今晩の献立が組み立てられていく。さらにトレーナーも帯同しているため、コンディションを整えるための環境は充実している。
■英語も徐々に上達?
一番の不安は「英語」だと本人は明かすが、ここもマネージャーや、コース内ではキャディの通訳によって、コミュニケーションで困ったこともないようだ。さらに最近ではこんな変化も。
「英語もだんだんとですけど、いろんな単語を聞き取れるようになってきています」
「私は大変なこと何にもしていないからなー(笑)。ご飯も作らんし。これからご飯くらいは作ろうかな。帰ってきたらボーーッと座っているだけ。手伝わないと(笑)」。家に居る時の様子を、渋野は笑いながらこう話していた。ただ田谷さんからは、お手伝いを申し出て、時に一緒にキッチンに立つ渋野の話も聞くことができた。
米国でも、もちろん地域差はあれど、日本の食材を手に入れることは可能。そのため“胃袋の問題”は決して大きいものではない。渋野に付いて一緒にコースを歩く田谷さんの頭のなかで、今晩の献立が組み立てられていく。さらにトレーナーも帯同しているため、コンディションを整えるための環境は充実している。
■英語も徐々に上達?
一番の不安は「英語」だと本人は明かすが、ここもマネージャーや、コース内ではキャディの通訳によって、コミュニケーションで困ったこともないようだ。さらに最近ではこんな変化も。
「英語もだんだんとですけど、いろんな単語を聞き取れるようになってきています」