＜DIOインプラントLAオープン 3日目◇23日◇ウィルシャーCC（米カリフォルニア州）◇6447ヤード・パー71＞

巻き返しを狙った3日目だったが、3バーディ・4ボギーの「72」とスコアを落とした。古江彩佳は最終18番パー3でグリーンを外し、寄せきれずにボギー。悔やまれる一日となり、トータル2オーバーで最終日に向かう。

渋野日向子は3日目を終えて何を語った？【動画】

「練習からそんなに悪くなかった」とスタートしたが、結果が伴わなかった。「なかなかスコアを伸ばさせてくれない」と初日からガマンのプレーが続いている。そのため、「溜まってます（笑）」とフラストレーションが日に日に積もっていく。

トレードマークの笑みを浮かべながらも、ついつい不満が口をつく。「まっすぐ行って、いいショットが打てても、スイングが納得したものではないので、ミスしたときに響いてしまう」と、難コースに手を焼いている。

「伸ばさないと上位にいけない」とアンダーパーを目指しても、一筋縄ではいかないのがこのコース。「パターも読みとかタッチとかずっとできていない」とプレー全般に不満は募るばかりだ。