オーストラリア出身のミンジー・リーが、きょう5月27日に26歳になった。今月行われた「コグニザント・ファウンダーズカップ」でツアー通算7勝目を挙げ、現在の世界ランキングは4位、CMEグローブポイントランキングではトップに立っている。
マスターズのパー3コンテストで弟のキャディを務めたミンジー・リー【写真】
オーストラリアのパース出身。練習場でティーチングプロをしていた母がきっかけでゴルフをはじめた。12年の「全米女子ジュニア選手権」で優勝を果たし、13年、14年は「オーストラリア女子アマチュア選手権」を連覇するなど、トップアマとして活躍。14年2月には世界女子アマチュアランキングでトップに上り詰めるなど、その名を世界に知らしめた。同年にプロ転向すると、ルーキーイヤーの15年に「キングスミル選手権」でツアー初優勝を果たした。
その後も、ほぼ年に1勝ペースで勝利を重ね、16年のリオ、21年の東京とオーストラリア代表として2度の五輪に出場。21年には「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」でメジャー初優勝を遂げている。
『Birdie Train』(バーディ列車)というニックネームを持つショットメーカー。パッティングもアグレッシブで、技術と集中力、勝負強さでファンを魅了している。また、昨年は選手たちが自ら相手を探しペアでプレーする「ドウ・グレート・レイクス・ベイ招待」で、ツアーに参戦したばかりの笹生優花を誘いエントリー。笑顔の多い仲良しコンビで5位に入った。
弟のミンウー・リーもプロゴルファー。欧州男子ツアーを主戦場として、20年「ヴィックオープン」で初優勝。今年4月、「マスターズ」に初出場した際には、恒例のパー3コンテストで姉のミンジーがキャディを務めた。
マスターズのパー3コンテストで弟のキャディを務めたミンジー・リー【写真】
オーストラリアのパース出身。練習場でティーチングプロをしていた母がきっかけでゴルフをはじめた。12年の「全米女子ジュニア選手権」で優勝を果たし、13年、14年は「オーストラリア女子アマチュア選手権」を連覇するなど、トップアマとして活躍。14年2月には世界女子アマチュアランキングでトップに上り詰めるなど、その名を世界に知らしめた。同年にプロ転向すると、ルーキーイヤーの15年に「キングスミル選手権」でツアー初優勝を果たした。
その後も、ほぼ年に1勝ペースで勝利を重ね、16年のリオ、21年の東京とオーストラリア代表として2度の五輪に出場。21年には「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」でメジャー初優勝を遂げている。
『Birdie Train』(バーディ列車)というニックネームを持つショットメーカー。パッティングもアグレッシブで、技術と集中力、勝負強さでファンを魅了している。また、昨年は選手たちが自ら相手を探しペアでプレーする「ドウ・グレート・レイクス・ベイ招待」で、ツアーに参戦したばかりの笹生優花を誘いエントリー。笑顔の多い仲良しコンビで5位に入った。
弟のミンウー・リーもプロゴルファー。欧州男子ツアーを主戦場として、20年「ヴィックオープン」で初優勝。今年4月、「マスターズ」に初出場した際には、恒例のパー3コンテストで姉のミンジーがキャディを務めた。