世界一の女子ゴルファーを決める「全米女子オープン」が6月2日に開幕する。今年の舞台は米ノースカロライナ州のパインニードルズ・ロッジ&GC。そこで、編集部“いち推し”のプレーヤーを紹介。今回は今季から米ツアーを主戦場としている古江彩佳。
これぞ安定感 古江彩佳のドライバースイング【動画】
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アマチュア時代から西村優菜らとともにナショナルチームの一員として活躍。2019年には「富士通レディース」で史上7人目となるアマチュア優勝を成し遂げて“プラチナ世代”の同級生たちよりも一足早くプロに転向。20年の「デサントレディース東海クラシック」でプロ初優勝を挙げると、その後も勝利を積み重ねて賞金女王こそあと一歩届かなかったものの20-21年シーズンの「シーズン最優秀選手」となった。
昨年12月には米ツアーに参戦するためQシリーズに挑戦し、7位で通過して出場権を得ると持ち前の安定感を生かして本格参戦後9試合連続で予選を通過。さらに今大会の前週となる「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー」では準々決勝で22ホールの死闘を制するなど2位に入る活躍を見せた。
ショートゲームの技術に加えて高いマネジメント力を生かした“崩れないゴルフ”が特徴だが、近年で唯一大きくスコアを落としたのが、20年の本大会。国内で優勝、優勝、2位と最高のかたちで乗り込んだが、トータル8オーバーの113位で予選落ちと4日間戦うことすらできなかった。全米女子オープンにはそれ以来の参戦。成長したところを見せつけたい。
これぞ安定感 古江彩佳のドライバースイング【動画】
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アマチュア時代から西村優菜らとともにナショナルチームの一員として活躍。2019年には「富士通レディース」で史上7人目となるアマチュア優勝を成し遂げて“プラチナ世代”の同級生たちよりも一足早くプロに転向。20年の「デサントレディース東海クラシック」でプロ初優勝を挙げると、その後も勝利を積み重ねて賞金女王こそあと一歩届かなかったものの20-21年シーズンの「シーズン最優秀選手」となった。
昨年12月には米ツアーに参戦するためQシリーズに挑戦し、7位で通過して出場権を得ると持ち前の安定感を生かして本格参戦後9試合連続で予選を通過。さらに今大会の前週となる「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー」では準々決勝で22ホールの死闘を制するなど2位に入る活躍を見せた。
ショートゲームの技術に加えて高いマネジメント力を生かした“崩れないゴルフ”が特徴だが、近年で唯一大きくスコアを落としたのが、20年の本大会。国内で優勝、優勝、2位と最高のかたちで乗り込んだが、トータル8オーバーの113位で予選落ちと4日間戦うことすらできなかった。全米女子オープンにはそれ以来の参戦。成長したところを見せつけたい。