世界一の女子ゴルファーを決める「全米女子オープン」が6月2日に開幕する。今年の舞台は米ノースカロライナ州のパインニードルズ・ロッジ&GC。そこで、編集部“いち推し”のプレーヤーを紹介。今回は米国、日本、そして母国の韓国のナショナルオープン制覇を果たしているユ・ソヨン(韓国)。
ユ・ソヨンのドライバースイング【連続写真】
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韓国のナショナルチームメンバーとしてアジア大会で金メダルを獲得するなど活躍したのち、2007年に17歳でプロ転向。母国で勝利を挙げると、11年には本大会でプレーオフに進出し、見事勝利を遂げて米ツアーメンバー入りを果たした。
その後も勝利を重ね、米ツアー通算6勝。17年には「ANAインスピレーション」で本大会に続き海外メジャー2勝目も飾っている。同年には世界ランキング1位にもついた。翌18年は「日本女子オープン」にも出場し、ここでも勝利。畑岡奈紗の大会3連覇を阻止した。
20年には「韓国女子オープン」を制し、日米韓すべてのナショナルオープン制覇を達成。米ツアーでは18年以降、勝利から遠ざかるが、ショットメーカーぶりは健在。久しぶりの勝利を目指す。
ユ・ソヨンのドライバースイング【連続写真】
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韓国のナショナルチームメンバーとしてアジア大会で金メダルを獲得するなど活躍したのち、2007年に17歳でプロ転向。母国で勝利を挙げると、11年には本大会でプレーオフに進出し、見事勝利を遂げて米ツアーメンバー入りを果たした。
その後も勝利を重ね、米ツアー通算6勝。17年には「ANAインスピレーション」で本大会に続き海外メジャー2勝目も飾っている。同年には世界ランキング1位にもついた。翌18年は「日本女子オープン」にも出場し、ここでも勝利。畑岡奈紗の大会3連覇を阻止した。
20年には「韓国女子オープン」を制し、日米韓すべてのナショナルオープン制覇を達成。米ツアーでは18年以降、勝利から遠ざかるが、ショットメーカーぶりは健在。久しぶりの勝利を目指す。