＜全米女子オープン　2日目◇3日◇パインニードルズ・ロッジ＆GC（ノースカロライナ州）◇6638ヤード・パー71＞

渋野日向子が、さきほど第2ラウンドを終えた。初日5オーバー・125位タイと出遅れ、そこからの巻き返しを狙ったが、2バーディ・5ボギーの「74」と振るわず。トータル8オーバーとスコアを落とした。

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コースの形状で9番からのインコースでスタートしたが、序盤から2度の連続ボギーで後退する苦しい展開に。ようやく17番で2打目を2mにつけこの日初バーディを奪い、トータル8オーバーで折り返した。

予選通過のためには伸ばすしかない後半だったが、なかなかチャンスは訪れず。それでもようやく5番パー3で、見せ場が到来した。3番ウッドでのティショットは7mほど残したが、続くバーディパットをねじ込む。ただ7番では2メートルのパーパットを外してしまい、3パットのボギー。最後まで波に乗れなかった。ホールアウト時点の順位は132位タイ。60位タイ（現在1オーバー）までが進む決勝ラウンドでのプレーは厳しい状況に追い込まれた。

15人の日本勢のうち午前組では8人がプレー。予選会を勝ち上がって出場の高木優奈が3つ伸ばし、予選通過圏内のトータルイーブンパーでホールアウトした。西村優菜は2つ落としてトータル4オーバー、古江彩佳も3つ落としトータル6オーバーでそれぞれ終盤を迎えている。上田桃子はトータル7オーバーで2日間を終えた。