それが顕著に出たのが15番でイーグルを奪ったあとの17番。左ドッグレッグのティショットを左に引っかけると不運も重なり150ヤードほどしか飛ばず2打目はフェアウェイに出すだけ。3打目はバンカーに入れて寄らず入らず。アンダーパーから一転、オーバーパーのラウンドとしてしまった。
ほかにも修正したい点はある。「アドレスでもちょっとしっくりきていない部分もありますし、スイング中も切り返しのポイントが少し早くなってしまったりする。ちょっとタイミングが早くなるときもある」。それらすべてを同時に試合中に修正するのは至難の業だ。
なかでもトップの低さはプロデビュー後から付き合う悪いクセ。「悪くなってくるとだんだん下がってきてしまう。それを出さないためにトレーニングもしてはいるんですけど、体の使い方がクセとしてついてしまっている。大幅に直さなきゃいけないかなと思っています」と、どこかのタイミングで大舵を振るわなければいけないと考えている。
そのなかでも結果は求められる。「本当は休みもとっていい状態でやりたかったけど、もう起きてしまっていることは仕方ない。バーディもたくさん獲れているので、明日、ミスをそんなにしなければ上位も狙えるかなと思っています。トップ10から15位以内には入れるように頑張りたい」。残りは1日。畑岡らしいバーディラッシュを見せてほしい。(文・秋田義和)
ほかにも修正したい点はある。「アドレスでもちょっとしっくりきていない部分もありますし、スイング中も切り返しのポイントが少し早くなってしまったりする。ちょっとタイミングが早くなるときもある」。それらすべてを同時に試合中に修正するのは至難の業だ。
なかでもトップの低さはプロデビュー後から付き合う悪いクセ。「悪くなってくるとだんだん下がってきてしまう。それを出さないためにトレーニングもしてはいるんですけど、体の使い方がクセとしてついてしまっている。大幅に直さなきゃいけないかなと思っています」と、どこかのタイミングで大舵を振るわなければいけないと考えている。
そのなかでも結果は求められる。「本当は休みもとっていい状態でやりたかったけど、もう起きてしまっていることは仕方ない。バーディもたくさん獲れているので、明日、ミスをそんなにしなければ上位も狙えるかなと思っています。トップ10から15位以内には入れるように頑張りたい」。残りは1日。畑岡らしいバーディラッシュを見せてほしい。(文・秋田義和)