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アイアンショット復調に手ごたえも… 畑岡奈紗が挙げるメジャー制覇への課題

アイアンショット復調に手ごたえも… 畑岡奈紗が挙げるメジャー制覇への課題

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2022年6月13日 12時30分

ショップライトLPGAクラシック 最終日◇12日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>

一時は2位に2打差をつけて首位に立ちながらも、トータル9アンダーの6位タイに終わった畑岡奈紗。ツアー7勝目を逃すかたちとなったが、スイングの修正を課題と挙げていた前週と比較すれば、内容ははるかに良くなっている。

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とりわけ手ごたえをつかんだのが、ずっと縦振りにしたくとも横振りとなっていたアイアンショットだ。初日から「だいぶ気持ちよく振れている」という畑岡最大の武器は、今大会のスコアメイクに大きく貢献した。この日も「感覚はほとんどよくなっている」と7番アイアン以下は合格点をつけられる出来だった。

だが、2週後に控える海外メジャー「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」に向けて「まだまだ」と感じる部分もあった。まずはティショット。「少し左右にぶれている。メジャーはラフも長く、フェアウェイキープが最初のカギになってくると思う。フェアウェイをとらえられないと伸ばしていくようなゴルフができない」。この日の18番最終ホール。イーグルを奪わなければ勝てないというパー5で、ティショットは右のラフへと行ってしまった。この辺りはまだまだ課題だ。

メジャーを戦ううえでロングアイアンの精度も調整が必要だと続ける。「5、6番、あと今週は4番のアイアン型ユーティリティを入れたのですが、少し球が低く出てスピンが思ったより入らずに奥に外してしまうところがあった。メジャーで距離が長くなるとセカンド以降に持つ機会も増えるクラブだと思うので、しっかりスピンコントロールやドロー・フェードの打ち分けをしていかないとと思います」とビッグタイトルを見据えれば、見過ごせない部分となる。

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