＜マイヤーLPGAクラシック 2日目◇17日◇ブライズフィールドCC（米ミシガン州）◇6556ヤード・パー72＞

メジャー前哨戦「マイヤーLPGAクラシック」は2日目の競技が進行中。初日に3オーバーの127位タイと出遅れた渋野日向子が逆転予選通過へ午後組でティオフ。1ホール目をパーとして巻き返しのかかるラウンドをスタートした。

マネージャー目線で渋野日向子のスイングを撮影してみた！【動画】

バーディを奪いたい10番パー5から出た渋野は、ティショットをフェアウェイに置くと、2打目もフェアウェイをキープ。だが、ピンまで残り104ヤードの3打目を乗せられずグリーンをオーバー。落としどころが傾斜というアプローチが残ったが、2メートルに寄せてパーをセーブした。

午前組の日本勢は畑岡奈紗が「67」と5つ伸ばしてトータル6アンダーの13位タイ、古江彩佳がトータル2アンダーの65位タイ、笹生優花はトータルイーブンパーの97位タイでそれぞれホールアウトしている。渋野と同じ午後組の野村敏京は日本時間27時16分に2日目のプレーを開始する。