<マイヤーLPGAクラシック 2日目◇17日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72>
トータル4オーバー・129位タイで予選落ちした渋野日向子だが、最後まで攻撃姿勢は貫いた。14番パー5、エッジまでおよそ230ヤードの2打目でドライバーを振り切り、チャンスを作り出した。
こちらが“直ドラ”の瞬間です【現地フォト】
2位になった4月の「ロッテ選手権」で“初お披露目”した直ドラは、その後の試合でも練習ラウンドで試すことはあったものの、実戦投入はしていなかった。しかし今大会2日目に繰り出し、ギャラリーの注目を集めた。
そのホールは2打目地点からグリーンまでは高低差もなく、ストレートな形状。左右に池などのプレッシャーがかかる障害もない。渋野は「あそこはスプーンだと全然届かない。あわよくば乗ってくれれば(2オンできれば)とドライバーを持った。比較的(フェアウェイが)広かったし、(グリーン)奥に転がる距離でもない。ギリギリ届くか届かんかというところなので使いました」とその場面を振り返った。
結果は一気にグリーン右手前のエッジ付近まで運んだ。そこは右手前に切られたピンまで十数ヤードの位置。3打目のアプローチで1.5メートルまで寄せて、バーディチャンスとした。惜しくもパットが決まらずパーになったが、伸ばさないといけないという気持ちがうかがえるシーンだった。
トータル4オーバー・129位タイで予選落ちした渋野日向子だが、最後まで攻撃姿勢は貫いた。14番パー5、エッジまでおよそ230ヤードの2打目でドライバーを振り切り、チャンスを作り出した。
こちらが“直ドラ”の瞬間です【現地フォト】
2位になった4月の「ロッテ選手権」で“初お披露目”した直ドラは、その後の試合でも練習ラウンドで試すことはあったものの、実戦投入はしていなかった。しかし今大会2日目に繰り出し、ギャラリーの注目を集めた。
そのホールは2打目地点からグリーンまでは高低差もなく、ストレートな形状。左右に池などのプレッシャーがかかる障害もない。渋野は「あそこはスプーンだと全然届かない。あわよくば乗ってくれれば(2オンできれば)とドライバーを持った。比較的(フェアウェイが)広かったし、(グリーン)奥に転がる距離でもない。ギリギリ届くか届かんかというところなので使いました」とその場面を振り返った。
結果は一気にグリーン右手前のエッジ付近まで運んだ。そこは右手前に切られたピンまで十数ヤードの位置。3打目のアプローチで1.5メートルまで寄せて、バーディチャンスとした。惜しくもパットが決まらずパーになったが、伸ばさないといけないという気持ちがうかがえるシーンだった。