また、ボールも3年ぶりに変更した。この2年はスリクソンの軟らかいタイプの『Z-STAR』を使用していたが、この春から『Z-STAR XV』に替えている。もともと米国のグリーンで止まらないことから軟らかいタイプに替えていたが、畑岡自身は「(XVは)硬いと思っていましたが、グリーンで止まっていたので迷いなく替えました」と実戦の中で硬さを感じなくなったことで戻したという。
ボールが硬く感じなくなったのは、ボールの進化もさることながらQPはアイアンのシャフトも影響しているとも。「スピンが入ってボールが止まるから、打感的にもイメージ的にも硬い印象がなくなったと考えられます」。
さらに『XV』に替えたことでドライバーとのマッチングが良くなったと見ている。「ボールが上がりやすい『ゼクシオ エックス』と『XV』の愛称は非常にいいので、高打ち出し低スピンで飛距離も伸びていると思います」。世界のトップを守る畑岡を支える組み合わせという。
ボールが低スピンのモデルなら、上がりやすくつかまりのいいヘッドが合う。逆にスピンが入るボールなら、左に行きにくいちょっとハードなヘッドが合う。ヘッドの性能とボールの性能の組み合わせを考えることで、スイングを変えずによりいい結果につなげることができるのは、アマチュアにも参考になりそうだ。
【畑岡奈紗のクラブセッティング】
1W:ゼクシオ エックス ツアーモデル(8.5度/ベンタス レッド 5S 45インチ)
3W:スリクソン ZX(15度/ベンタス レッド 5S)
3,4U:スリクソン ZX(19、22度/ベンタス ブルー HB 7S)
5I〜PW:スリクソン Z785(スチールファイバーi 95S)
51,54,58度:クリーブランド RTX2.0(N.S.PRO 950GH S)
PT:ベティナルディ TOUR DEPARTMENT SS3 DASS
BALL:スリクソン Z-STAR XV
ボールが硬く感じなくなったのは、ボールの進化もさることながらQPはアイアンのシャフトも影響しているとも。「スピンが入ってボールが止まるから、打感的にもイメージ的にも硬い印象がなくなったと考えられます」。
さらに『XV』に替えたことでドライバーとのマッチングが良くなったと見ている。「ボールが上がりやすい『ゼクシオ エックス』と『XV』の愛称は非常にいいので、高打ち出し低スピンで飛距離も伸びていると思います」。世界のトップを守る畑岡を支える組み合わせという。
ボールが低スピンのモデルなら、上がりやすくつかまりのいいヘッドが合う。逆にスピンが入るボールなら、左に行きにくいちょっとハードなヘッドが合う。ヘッドの性能とボールの性能の組み合わせを考えることで、スイングを変えずによりいい結果につなげることができるのは、アマチュアにも参考になりそうだ。
【畑岡奈紗のクラブセッティング】
1W:ゼクシオ エックス ツアーモデル(8.5度/ベンタス レッド 5S 45インチ)
3W:スリクソン ZX(15度/ベンタス レッド 5S)
3,4U:スリクソン ZX(19、22度/ベンタス ブルー HB 7S)
5I〜PW:スリクソン Z785(スチールファイバーi 95S)
51,54,58度:クリーブランド RTX2.0(N.S.PRO 950GH S)
PT:ベティナルディ TOUR DEPARTMENT SS3 DASS
BALL:スリクソン Z-STAR XV