6月20日付の女子世界ランキングが発表され、国内女子ツアーの「ニチレイレディス」で今季初優勝を挙げた西村優菜が7ランクアップの42位に浮上した。

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西村は7月の「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」と8月の「AIG女子オープン」（全英）への出場を目指しており、こちらはともに27日発表の世界ランキング50位以内が出場条件。今回の優勝で大きく近づいた。

米国女子ツアーの「マイヤーLPGAクラシック」で今季2勝目を果たしたジェニファー・カプチョ（米国）が7ランクアップの9位に浮上。初のトップ10入りとなった。

日本勢では畑岡奈紗の7位がトップ。笹生優花が16位で2番手。以下、西郷真央（20位）、稲見萌寧（22位）、古江彩佳（29位）、渋野日向子（38位）と続く。

コ・ジンヨン（韓国）、ネリー・コルダ（米国）、ミンジー・リー（オーストラリア）、リディア・コ（ニュージーランド）、アタヤ・ティティクル（タイ）のトップ5人に変動はなかった。