＜アムンディ エビアン・チャンピオンシップ　2日目◇22日◇エビアン・リゾートGC（フランス）◇6527ヤード・パー71＞

今季の海外女子メジャー第4戦は、第2ラウンドが進行している。8アンダー・単独首位でスタートした古江彩佳は前半を1オーバーで折り返し。渋野日向子は2ボギー・1ダブルボギーと苦戦し、トータル7オーバーで後半に入っている。

くたびれた表情を見せる渋野日向子【大会フォト】

1番、2番とチャンスにつけながらも決めきれなかった古江は、4番パー4でボギーが先に来る展開。初日は5バーディを奪ったアウトコースで伸ばせず、トータル7アンダー・首位タイでバックナインに入っている。

渋野は1番パー4でパーオンならず、ボギースタート。初日にボギーを喫していた3番パー4では3パットのダブルボギーを喫する。その後もパットに苦戦する場面が目立った渋野。前半で4ストローク落とし、トータル7オーバー・129位タイに後退している。

畑岡奈紗は3連続バーディと絶好のスタートを切り、トータル5アンダー・6位タイに浮上。西郷真央がトータル1アンダー・41位タイ、笹生優花はトータル1オーバー・79位タイでいずれも前半をプレーしている。