＜アムンディ エビアン・チャンピオンシップ　最終日◇24日◇エビアン・リゾートGC（フランス）◇6527ヤード・パー71＞

トータル15アンダーの首位タイでホールアウトした西郷真央だったが、後続でプレーしたソフィア・シューバート（米国）がそれを上回るトータル16アンダーでホールアウトしたため、日本女子で4人目となるメジャー制覇の可能性は消滅した。

最終18番ではこの気合いのガッツポーズも【大会ライブフォト】

前日「65」で順位を上げた西郷真央は、最終日もショット、パットともに冴えわたり9バーディ・2ボギーの「64」をマーク。最終18番のバーディで首位タイに並び、クラブハウスリーダーとして後続のプレーを見守った。

その後、同スコアでリディア・コ（ニュージーランド）、キム・ヒョージュ（韓国）らがホールアウト。西郷も練習グリーンなどでプレーオフに備えていたが、吉報は届かなかった。

現在シューバートと同スコアのブルック・ヘンダーソン（カナダ）が、最終ホールをプレー中。