＜トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン　2日目◇28日◇ダンドナルドリンクス（スコットランド）◇6494ヤード・パー72＞

全英前哨戦の2日目は悔しいものとなった。渋野日向子は4バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「75」でラウンド。トータル2オーバーとして、ホールアウト時点で98位タイと予選通過は厳しいものとなっている。

2日目を終えた渋野日向子のインタビューが届きました【動画】

出だしの10番で3パットのボギーを叩いた渋野だったが、13番で3メートルを沈めて帳消しとすると、海に向かって打つパー3の15番ではピン1.2メートルにピタリ。1つ伸ばして折り返す。

だが、折り返しての1番でお先のパーパットを外すと次の2番でもスコアを落とす。さらに3番パー5では2打目をロストしてダブルボギー。4番で1つ獲り返すも5番パー5でも3パットのボギーを喫する。さらに7番でも寄らず入らずとスコアを落として苦しい1日を終えた。

後半に崩れた1日を振り返り「前半はすごく良かったと思うんですけど、後半自分のミスからガタガタ崩れてしまったのはすごく悔しい」と渋野。リンクスでの2日間に「コースとの戦いでもあると思うのですが、自分のミスでこうなってしまったというのが強いと思う。いつもより悔しさは感じています」と唇をかんだ。