<トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン 最終日◇31日◇ダンドナルドリンクス(スコットランド)◇6494ヤード・パー72>
最終日に10バーディを奪う猛チャージでトータル21アンダーまで伸ばして4打差を逆転した古江彩佳。だが、優勝に至るまでは一進一退の目まぐるしい順位変動があった。そんな競り合う世界の強豪たちを振り切ったのは、古江彩佳らしい一撃だった。
米ツアー初優勝を挙げた直後の古江彩佳のインタビューが届きました【動画】
3日目を終えて4打差の9位タイ。5打差に15人がひしめき、首位タイに立つのは復活した元世界一位のリディア・コ(ニュージーランド)。そんな状況でも、最終日に向けては「アンダーを目指して頑張りたい」と“いつも通り”のコメントで意気込んでいた。
優勝争いの緊張感漂うなかスタートした古江は、フェアウェイから残り177ヤードの2打目をユーティリティで3メートルにピタリ。得意クラブでチャンスメイクするとバーディを先行。ただ、このときはまだ3打も差あった。
3番でバンカーに入れつつもナイスセーブを見せるなど要所を締めると一気に“ゾーン”へ。8番では50センチにつけるなど、6番から怒涛のバーディラッシュ。4連続バーディで1打差まで詰め寄りサンデーバックナインへと向かう。
最終日に10バーディを奪う猛チャージでトータル21アンダーまで伸ばして4打差を逆転した古江彩佳。だが、優勝に至るまでは一進一退の目まぐるしい順位変動があった。そんな競り合う世界の強豪たちを振り切ったのは、古江彩佳らしい一撃だった。
米ツアー初優勝を挙げた直後の古江彩佳のインタビューが届きました【動画】
3日目を終えて4打差の9位タイ。5打差に15人がひしめき、首位タイに立つのは復活した元世界一位のリディア・コ(ニュージーランド)。そんな状況でも、最終日に向けては「アンダーを目指して頑張りたい」と“いつも通り”のコメントで意気込んでいた。
優勝争いの緊張感漂うなかスタートした古江は、フェアウェイから残り177ヤードの2打目をユーティリティで3メートルにピタリ。得意クラブでチャンスメイクするとバーディを先行。ただ、このときはまだ3打も差あった。
3番でバンカーに入れつつもナイスセーブを見せるなど要所を締めると一気に“ゾーン”へ。8番では50センチにつけるなど、6番から怒涛のバーディラッシュ。4連続バーディで1打差まで詰め寄りサンデーバックナインへと向かう。