4日間のフェアウェイキープ率は45/56(80.3%)で、パーオン率は61/72(84.7%)とリンクスでも安定感はピカイチ。「ルーキーイヤーに優勝できるとは…」とうれしいツアー初Vの勢いをそのままに、前人未到の2週連続優勝、そしてメジャー初制覇に挑む。
■畑岡奈紗(5年連続5回目)
メジャー制覇という悲願成就に燃える畑岡。4月「DIOインプラントLAオープン」でツアー6勝目を飾ったが、それでもまだ手にしていないビッグタイトルに向けて、今季最後のメジャー大会に臨む。
過去4戦は予選落ちが2回に、最高位は21年大会の26位タイ。リンクスでのプレーを「苦手」と話すが、前哨戦では4日間60台をマークして、7位タイでフィニッシュ。「1位にいてもおかしくない」と胸を張るほど高精度のショットを繰り出していたが、パッティングがかみ合わず、上位でのフィニッシュにも不満が多くみられた。
今季から指導を受ける黒宮幹仁コーチと現地で調整を行いながら臨む一戦。チャンスのパットを打ち切れれば、悲願のタイトルはおのずと近づいてくるはずだ。
■笹生優花(2年連続2回目)
渋野と同様、2021年の「全米女子オープン」以来となるメジャー2勝目を狙う笹生。前哨戦では最終日に2つのダブルボギーを叩いたが、それを帳消しにするような10バーディを奪取して、24位タイで終えた。
ドライビングディスタンスは270ヤードを超えて、獲得イーグル数は全体1位。持ち前の豪打で、ロケットスタートといきたい。また、前哨戦でテストしたドライビングアイアンをバッグインするかも注目。
■畑岡奈紗(5年連続5回目)
メジャー制覇という悲願成就に燃える畑岡。4月「DIOインプラントLAオープン」でツアー6勝目を飾ったが、それでもまだ手にしていないビッグタイトルに向けて、今季最後のメジャー大会に臨む。
過去4戦は予選落ちが2回に、最高位は21年大会の26位タイ。リンクスでのプレーを「苦手」と話すが、前哨戦では4日間60台をマークして、7位タイでフィニッシュ。「1位にいてもおかしくない」と胸を張るほど高精度のショットを繰り出していたが、パッティングがかみ合わず、上位でのフィニッシュにも不満が多くみられた。
今季から指導を受ける黒宮幹仁コーチと現地で調整を行いながら臨む一戦。チャンスのパットを打ち切れれば、悲願のタイトルはおのずと近づいてくるはずだ。
■笹生優花(2年連続2回目)
渋野と同様、2021年の「全米女子オープン」以来となるメジャー2勝目を狙う笹生。前哨戦では最終日に2つのダブルボギーを叩いたが、それを帳消しにするような10バーディを奪取して、24位タイで終えた。
ドライビングディスタンスは270ヤードを超えて、獲得イーグル数は全体1位。持ち前の豪打で、ロケットスタートといきたい。また、前哨戦でテストしたドライビングアイアンをバッグインするかも注目。