「次の全英に向けていろいろ考えないといけないと思う。今まで経験したことないコース。そこに自分がアジャストできるように気持ちを切り替えたい」。次こそは、と優勝をにらむ。
■高橋彩華(初出場)
サントリーレディス終了時点の賞金ランキングが4位だった高橋。同2位の山下、3位の稲見萌寧(全英には出場せず)がそれぞれすでに有資格者だったため、高橋に出場権付与が繰り下がった。「初めてゴルフが楽しいと思えた」と振り返る、20年12月「全米女子オープン」以来の海外メジャー出場。「リンクスはやってみたかった。今回は逆に過酷さを楽しめたらいいなと思います」と、声を弾ませる。
先月末には、欧州を代表する資産運用会社であるアムンディとのスポンサー契約を発表。キャディバッグにはアムンディのロゴが入り、全英女子限定で右袖に同社のロゴを付けてプレーする。新たなサポートを受けた第一戦を、好プレーでスタートさせたい。
■堀琴音(5大会ぶり2度目)
高橋と同じくサントリーレディス終了時点の賞金ランキング5位につけた堀も、繰り下がりにより出場権を手にした。17年「全英リコー女子オープン」以来、5年ぶりの全英出場を果たす。
前回は大会前週の国内女子ツアーをスキップして現地調整に時間を割いたが、暇を持て余してしまったと、当時を振り返って告白。「全米(女子オープン)の小祝さくらちゃんの記事を見て『同じ意見の人がいた!』って思いました(笑)」と、休まずに日本、米国、日本の3連戦を戦い抜いた“鉄人”小祝にならい、今回は国内戦に出場してそのまま渡英するタイトなスケジュールを組んだ。
だが、その“前哨戦”は2打足りずに予選落ち。大きく弾みをつけることはできなかったが、「すごく悔しかったので、この悔しさを全英で晴らしたいです」とリベンジに燃えている。
■高橋彩華(初出場)
サントリーレディス終了時点の賞金ランキングが4位だった高橋。同2位の山下、3位の稲見萌寧(全英には出場せず)がそれぞれすでに有資格者だったため、高橋に出場権付与が繰り下がった。「初めてゴルフが楽しいと思えた」と振り返る、20年12月「全米女子オープン」以来の海外メジャー出場。「リンクスはやってみたかった。今回は逆に過酷さを楽しめたらいいなと思います」と、声を弾ませる。
先月末には、欧州を代表する資産運用会社であるアムンディとのスポンサー契約を発表。キャディバッグにはアムンディのロゴが入り、全英女子限定で右袖に同社のロゴを付けてプレーする。新たなサポートを受けた第一戦を、好プレーでスタートさせたい。
■堀琴音(5大会ぶり2度目)
高橋と同じくサントリーレディス終了時点の賞金ランキング5位につけた堀も、繰り下がりにより出場権を手にした。17年「全英リコー女子オープン」以来、5年ぶりの全英出場を果たす。
前回は大会前週の国内女子ツアーをスキップして現地調整に時間を割いたが、暇を持て余してしまったと、当時を振り返って告白。「全米(女子オープン)の小祝さくらちゃんの記事を見て『同じ意見の人がいた!』って思いました(笑)」と、休まずに日本、米国、日本の3連戦を戦い抜いた“鉄人”小祝にならい、今回は国内戦に出場してそのまま渡英するタイトなスケジュールを組んだ。
だが、その“前哨戦”は2打足りずに予選落ち。大きく弾みをつけることはできなかったが、「すごく悔しかったので、この悔しさを全英で晴らしたいです」とリベンジに燃えている。