■リンクスでは攻め方に不安、一方で期待もある
今週の舞台は全英オープンでもおなじみのミュアフィールド。スコットランドを代表するリンクスコースの一つだ。エビアンに比べればコースはフラットだが、フェアウェイには大小のコブがあることでも有名。傾斜地からの対応に加えて、攻め方も気になるところ。
「リンクスコースは地面が硬くて風が強い。低い球、転がして攻めるのが常套手段ですが、渋野さんはアッパーぎみのスイングで高いドローボールが持ち球。心配と同時にどう攻めるかの期待があります。リンクスのディボット跡や芝の悪いところから打っていると、必然的にスイングはよくなりそう。逆にどうしてくれるのか楽しみな部分ですね」
リンクスならではの“悪いライ”からボールを打つことでスイングがよくなりそうと、逆にコースを利用して好転もありえるという。
「ゴルフって1年間うまくいかなくてもいいんです。渋野さんははまる1週間を作れるタイプ。(全英は)そこに期待ですね。本来は『どこでも戦えるスイング』を目指していると思いますが、いま結果を残すには状況に合わせた打ち方がカギになるでしょう」
2019年は初出場でメジャー制覇。何をするか分からないのが渋野でもある。自分のスタイルを貫くかどうかが結果が左右しそうだが、今週は「うまくいく」、「うまくいかない」のどっちの1週間になるのだろうか。
今週の舞台は全英オープンでもおなじみのミュアフィールド。スコットランドを代表するリンクスコースの一つだ。エビアンに比べればコースはフラットだが、フェアウェイには大小のコブがあることでも有名。傾斜地からの対応に加えて、攻め方も気になるところ。
「リンクスコースは地面が硬くて風が強い。低い球、転がして攻めるのが常套手段ですが、渋野さんはアッパーぎみのスイングで高いドローボールが持ち球。心配と同時にどう攻めるかの期待があります。リンクスのディボット跡や芝の悪いところから打っていると、必然的にスイングはよくなりそう。逆にどうしてくれるのか楽しみな部分ですね」
リンクスならではの“悪いライ”からボールを打つことでスイングがよくなりそうと、逆にコースを利用して好転もありえるという。
「ゴルフって1年間うまくいかなくてもいいんです。渋野さんははまる1週間を作れるタイプ。(全英は)そこに期待ですね。本来は『どこでも戦えるスイング』を目指していると思いますが、いま結果を残すには状況に合わせた打ち方がカギになるでしょう」
2019年は初出場でメジャー制覇。何をするか分からないのが渋野でもある。自分のスタイルを貫くかどうかが結果が左右しそうだが、今週は「うまくいく」、「うまくいかない」のどっちの1週間になるのだろうか。