気になるのは、デザインとしても構造としてもインパクトのあるジップ構造。これはシューレースモデルにはなく、BOAモデルにだけ採用されている。BOAで足をしっかりホールドすることができるため、ジッパーを開けていても閉めていてもプレーすることが可能。閉めることでよりスイング時の安定感が出るし、開ければ足の自由度が増して、より歩きやすくなる。特に暑い夏場は開けておいたほうが通気性はいい。実際、渋野はコースでのプレー中はジッパーを閉め、練習グリーンではジッパーを開けて、「開けると楽だわー」と漏らしている。
また、今回の『コードカオス22』はスパイクレスながらグリップ力がアップ。ソールの硬度が増したことで、あらゆるライでプレーヤーのショットを助けてくれる。渋野が傾斜の多いエビアン・リゾートGCで使用していたことからも、グリップ力の高さが窺い知れる。
さらに、『直足BOAラップ』と呼ばれるBOAの構造で、テーピングのように足を包み込んでくれるからフィット感は抜群。従来のBOAでは、均等にシューズ全体が締まるため、足の形によっては部分的にきつく感じたり、ゆるく感じたりすることも。それを解消するために、ツマ先側と足首側にBOAを2つ配置して、締め分けができるモデルもある。今回の構造では、1つのBOAでも足の形を選ばずに最適なフィット感が得られるように進化した。
どうしてもBOAの締まり方が苦手で、シューレースしかダメという人も試してみる価値はありそう。渋野が初めてBOAを試合で履けるようになったのも、この構造のおかげかもしれない。『コードカオス22』は、きょうからオンラインストアや一部直営店でリミテッド・エディションを先行発売、8月10日から一般の店舗にも並ぶことになる。
また、今回の『コードカオス22』はスパイクレスながらグリップ力がアップ。ソールの硬度が増したことで、あらゆるライでプレーヤーのショットを助けてくれる。渋野が傾斜の多いエビアン・リゾートGCで使用していたことからも、グリップ力の高さが窺い知れる。
さらに、『直足BOAラップ』と呼ばれるBOAの構造で、テーピングのように足を包み込んでくれるからフィット感は抜群。従来のBOAでは、均等にシューズ全体が締まるため、足の形によっては部分的にきつく感じたり、ゆるく感じたりすることも。それを解消するために、ツマ先側と足首側にBOAを2つ配置して、締め分けができるモデルもある。今回の構造では、1つのBOAでも足の形を選ばずに最適なフィット感が得られるように進化した。
どうしてもBOAの締まり方が苦手で、シューレースしかダメという人も試してみる価値はありそう。渋野が初めてBOAを試合で履けるようになったのも、この構造のおかげかもしれない。『コードカオス22』は、きょうからオンラインストアや一部直営店でリミテッド・エディションを先行発売、8月10日から一般の店舗にも並ぶことになる。