新コーチとなった黒宮幹人氏とのやり取りも新クラブ導入につながっている。「全英の時に、今年はそこまでフェアウェイは硬くなかったのですがポットバンカーから出すのに今までのPRECISION FORGEDだと“クラブだけで難しいのでは”となって。長く使っているので替えるのは簡単ではないですが、道具も進化しているので慣れなのかなと思います。徐々に新しいモデルに移していけたら。試合会場に来てもらって教えてもらって分かることもある」。今年の春先に大幅チェンジするまであまりクラブを替えるタイプではなかったが、「替えることに違和感はない。いいと思ったらチャレンジしていきたい」といまは話している。
関係者に配布されるバッヂには昨年優勝時の写真が使われ、付近の道路にはいくつもの「2021 CHAMPION NASA HATAOKA」の文字がいたるところにあふれるなど、町全体の昨年覇者へのリスペクトは尽きない。「ディフェンディングということをすごく感じますね」とタイトル防衛へ気持ちを高め、畑岡奈紗が米国では自身初となる大会連覇に挑む。(文・秋田義和)
関係者に配布されるバッヂには昨年優勝時の写真が使われ、付近の道路にはいくつもの「2021 CHAMPION NASA HATAOKA」の文字がいたるところにあふれるなど、町全体の昨年覇者へのリスペクトは尽きない。「ディフェンディングということをすごく感じますね」とタイトル防衛へ気持ちを高め、畑岡奈紗が米国では自身初となる大会連覇に挑む。(文・秋田義和)