では何が予選落ちにつながったのか。それは初日に引き続きグリーンを狙うショットだった。だが、それも前日よりも明らかに向上していた。初日はアドレナリンコントロールや飛距離が出るようになった新アイアンの距離感、思ったよりも跳ねる芝など複合的な縦距離のズレが目立っていたが、この日課題に挙げたのはクラブ選択の部分。
「新しいアイアンの距離感をまだ分かっていないのもあるけど、きょうはジャッジがぜんぜん合ってなかったですね。ミスは昨日よりは少なかったかな」。修正はいい方向に進んでいる。あとはスイングなどの技術的な部分でなくマネジメント。課題が明確な分、修正は容易だろう。
久々の米国本土の戦いで得たものは少なくない。次戦は同じオハイオ州で行われる「クローガー・クイーンシティ選手権」。今回得たものをブラッシュアップして「1日1日しっかり頑張りたい」という戦いに備えたい。(文・秋田義和)
「新しいアイアンの距離感をまだ分かっていないのもあるけど、きょうはジャッジがぜんぜん合ってなかったですね。ミスは昨日よりは少なかったかな」。修正はいい方向に進んでいる。あとはスイングなどの技術的な部分でなくマネジメント。課題が明確な分、修正は容易だろう。
久々の米国本土の戦いで得たものは少なくない。次戦は同じオハイオ州で行われる「クローガー・クイーンシティ選手権」。今回得たものをブラッシュアップして「1日1日しっかり頑張りたい」という戦いに備えたい。(文・秋田義和)