それでも「決して悪いスコアじゃないけど、上があれだけ伸びているのでもう少し伸ばしたかった」と畑岡。やはり課題としているショットがまだまだしっくりきていない。「フェードを狙ったときに右に出たり、左に出たまま戻って来なかったり、あんまりドローを打つというのはこのコースはないけど、フェードがかかり切らなくて左に抜けてしまうことがある」。特にティショットのミスが多く、果敢に攻めていけない。18番パー5も本来であればティショットでドライバー握りたいところだったが、安全策でユーティリティをチョイス。本来の攻めができずにいる。
ただ、それも微妙なこと。「ほんとうにちょっとしたタイミング。あとはフェースの向きだけかな」と軌道修正は十分に可能だ。「まだチャンスはあると思う。前半から伸ばしていかないと厳しいかなと思うので、あしたはちゃんと前半から伸ばせるようにしたい」。昨年は初日に「61」を叩き出して首位に立つとそのまま逃げ切り。ショットを修正して、今度は逆の立場からタイトルをつかんでみせる。(文・秋田義和)
ただ、それも微妙なこと。「ほんとうにちょっとしたタイミング。あとはフェースの向きだけかな」と軌道修正は十分に可能だ。「まだチャンスはあると思う。前半から伸ばしていかないと厳しいかなと思うので、あしたはちゃんと前半から伸ばせるようにしたい」。昨年は初日に「61」を叩き出して首位に立つとそのまま逃げ切り。ショットを修正して、今度は逆の立場からタイトルをつかんでみせる。(文・秋田義和)