ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は「ポートランドクラシック」が行われるオレゴン州のコロンビア・エッジウォーターCCから。
ずらりと並ぶ“のぼり”には日本のレジェンドも【写真】
1972年に始まったこの大会では、これまでに86年の岡本綾子、2010年の宮里藍、そして12年の宮里美香と、3人の日本人チャンピオンが誕生している。日本勢にとって“好相性”であることを信じたくもなる。
コースの11番グリーンから12番ティの間には、そんな歴代女王たちに敬意を表し、各年の優勝者とその写真が柄になった“のぼり”が掲げられる。伝統の大会とあって、たてられる数も多く、その光景は圧巻だ。
これを見て興味をひかれた選手の一人が、渋野日向子だった。月曜日のプロアマや、火曜日の練習ラウンド中にそこを通る際、岡本やその他の選手ののぼりの写真を見て立ち止まると、なんだか楽しそう。ここで“ご利益”を受けたいところだ。ちなみに、そののぼりの最後は今年の大会用で、名前のところが『?』と書かれている。ぜひ日本人4人目の優勝者として、その『?』を埋めてもらいたい!
ずらりと並ぶ“のぼり”には日本のレジェンドも【写真】
1972年に始まったこの大会では、これまでに86年の岡本綾子、2010年の宮里藍、そして12年の宮里美香と、3人の日本人チャンピオンが誕生している。日本勢にとって“好相性”であることを信じたくもなる。
コースの11番グリーンから12番ティの間には、そんな歴代女王たちに敬意を表し、各年の優勝者とその写真が柄になった“のぼり”が掲げられる。伝統の大会とあって、たてられる数も多く、その光景は圧巻だ。
これを見て興味をひかれた選手の一人が、渋野日向子だった。月曜日のプロアマや、火曜日の練習ラウンド中にそこを通る際、岡本やその他の選手ののぼりの写真を見て立ち止まると、なんだか楽しそう。ここで“ご利益”を受けたいところだ。ちなみに、そののぼりの最後は今年の大会用で、名前のところが『?』と書かれている。ぜひ日本人4人目の優勝者として、その『?』を埋めてもらいたい!