<ポートランドクラシック 3日目◇17日◇コロンビア・エッジウォーターCC(米オレゴン州)◇6467ヤード・パー72>
「初めて一緒にプレーするので、私も楽しみなラウンドでした」。日本からやってきた“後輩”渋野日向子と同組で回った上原彩子が、いきなり組を大きく盛り上げるプレーを見せた。それは1番でボギーを叩いた直後に迎えた2番でのこと。
その渋野日向子が1差4位浮上 何を語った?【動画】
この日の実測162ヤードのパー3で、5番ユーティリティを振り抜くと、それが左奥に切られたカップに直接決まりホールインワンを達成。「あの位置(ティ)からだと見えなくて、(ギャラリーの)反応で入ったと分かった」と、グリーンに向かって歩き始めた直後に沸いた歓声を聞き、渋野や、もう1人の同伴競技者だったブルック・ヘンダーソン(カナダ)とハイタッチでよろこびを分かち合った。
「どちらかというと右を狙ってたけど、左に飛んで入ってくれた」と本人も驚く一打。拍手でグリーンに出迎えられると、カップのなかのボールを拾い、それを高々と掲げた。渋野も笑顔で拍手を送るスーパーショットだった。
しかしその後は「時々変なのが出る」というショットをまとめきれず、9番、10番の連続ボギーで再びオーバーパーに後退。「いいショットだったのに」という2打目が不運にもグリーン右のバンカーで目玉になり、脱出に2打を要した17番の不運などもあり、「74」のフィニッシュとなった。
「初めて一緒にプレーするので、私も楽しみなラウンドでした」。日本からやってきた“後輩”渋野日向子と同組で回った上原彩子が、いきなり組を大きく盛り上げるプレーを見せた。それは1番でボギーを叩いた直後に迎えた2番でのこと。
その渋野日向子が1差4位浮上 何を語った?【動画】
この日の実測162ヤードのパー3で、5番ユーティリティを振り抜くと、それが左奥に切られたカップに直接決まりホールインワンを達成。「あの位置(ティ)からだと見えなくて、(ギャラリーの)反応で入ったと分かった」と、グリーンに向かって歩き始めた直後に沸いた歓声を聞き、渋野や、もう1人の同伴競技者だったブルック・ヘンダーソン(カナダ)とハイタッチでよろこびを分かち合った。
「どちらかというと右を狙ってたけど、左に飛んで入ってくれた」と本人も驚く一打。拍手でグリーンに出迎えられると、カップのなかのボールを拾い、それを高々と掲げた。渋野も笑顔で拍手を送るスーパーショットだった。
しかしその後は「時々変なのが出る」というショットをまとめきれず、9番、10番の連続ボギーで再びオーバーパーに後退。「いいショットだったのに」という2打目が不運にもグリーン右のバンカーで目玉になり、脱出に2打を要した17番の不運などもあり、「74」のフィニッシュとなった。