ただ、“楽しみ”だった渋野とのラウンドでは、こんな感慨も。「ポテンシャルが高い選手なので楽しみ。日本の試合に出るたびに、底上げされてうまい選手が増えたなと思う。古江さんもその一人。日本の選手がアメリカに来ても戦えるポテンシャルを持ってると思いながらプレーしてました」。米国の第一線で10年間戦い続けてきた“先輩”は、そう言って目尻を下げる。
トータル4アンダー・38位タイで最終日を迎える。「いろいろ試せると思う。次へつなげるゴルフができたら」。体調不良から1年2カ月ぶりに米国ツアーに復帰してから、これが3試合目。頼もしい後輩のプレーも刺激に、ここからさらに感覚を取り戻していく。(文・間宮輝憲)
トータル4アンダー・38位タイで最終日を迎える。「いろいろ試せると思う。次へつなげるゴルフができたら」。体調不良から1年2カ月ぶりに米国ツアーに復帰してから、これが3試合目。頼もしい後輩のプレーも刺激に、ここからさらに感覚を取り戻していく。(文・間宮輝憲)