<ウォルマートNWアーカンソー選手権 2日目◇24日◇ピナクルCC(米アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>
米ツアー2勝目へ、笹生優花が首位と1打差のトータル13アンダー・2位で最終日に入る。穏やかな天候ながらグリーンが荒れた午後組で、6バーディに加え、2日続けてのボギーフリーラウンド。「大きなミスがなく安定しているのが結果につながっている」と、本人も納得のプレーとなった。
平均飛距離は米ツアー5位! 笹生優花のドライバースイング【連続写真】
最終18番パー5は、フェアウェイから残り185ヤードの2打目を5番アイアンで2.5メートルにつけ、2パットのバーディ締め。こういった王道バーディはもちろん、12番パー4では左ラフでツマ先下がりのライからグリーンの傾斜を使ってバーディを奪い、15番パー3では15ヤードのアプローチを直接決めるなど、不利な状況さえもスコアに変えている。
2日間続けてのボギーフリーの経験を問われると、「うふふ…ない(笑)。あんまり覚えていない」と冗談交じりに回答。すごいことという感想が伝えられたときも、「みなさんがそう思ってくれるなら(笑)。もちろんうれしいけど、そこまで“ハイパー”にはならない」と、21歳らしいあどけない笑顔が見える。
コースではクールな印象。しかし内心は「いつも緊張している」というのが本音らしい。「そんな、よそ見している余裕はないと思う」とリーダーボードからの情報もシャットダウンしての優勝争いになるという。
米ツアー2勝目へ、笹生優花が首位と1打差のトータル13アンダー・2位で最終日に入る。穏やかな天候ながらグリーンが荒れた午後組で、6バーディに加え、2日続けてのボギーフリーラウンド。「大きなミスがなく安定しているのが結果につながっている」と、本人も納得のプレーとなった。
平均飛距離は米ツアー5位! 笹生優花のドライバースイング【連続写真】
最終18番パー5は、フェアウェイから残り185ヤードの2打目を5番アイアンで2.5メートルにつけ、2パットのバーディ締め。こういった王道バーディはもちろん、12番パー4では左ラフでツマ先下がりのライからグリーンの傾斜を使ってバーディを奪い、15番パー3では15ヤードのアプローチを直接決めるなど、不利な状況さえもスコアに変えている。
2日間続けてのボギーフリーの経験を問われると、「うふふ…ない(笑)。あんまり覚えていない」と冗談交じりに回答。すごいことという感想が伝えられたときも、「みなさんがそう思ってくれるなら(笑)。もちろんうれしいけど、そこまで“ハイパー”にはならない」と、21歳らしいあどけない笑顔が見える。
コースではクールな印象。しかし内心は「いつも緊張している」というのが本音らしい。「そんな、よそ見している余裕はないと思う」とリーダーボードからの情報もシャットダウンしての優勝争いになるという。