昨年12月、渋野日向子、古江彩佳も参加した「Qシリーズ」で3位になり、米ツアーのカードを手にした。“ルーキー”とはいうものの、17年に欧州女子ツアー「欧州女子タイ選手権」を14歳4カ月で制し、リディア・コ(ニュージーランド)が持つ15歳9カ月のプロツアー最年少優勝記録を更新するなど実績は十分。かつて世界アマチュアランク1位にも立った“タイの天才少女”が、米国でもその実力を発揮している。
これによりツアーのポイントレースでも、首位のミンジー・リー(オーストラリア)に約263pt差の4位(2246.627pt)に浮上。さらに、そのミンジーのほか、ジェニファー・カプチョ(米国)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)に続く4人目のシーズン複数回優勝者にも名を連ねた。いずれも今季のメジャーチャンピオン。そこに肩を並べたことについても、「ルーキーイヤーに成し遂げられたことに意味がある。大きな達成感を得られた」と言って、ニコッと笑う。
「今はオフのようにとにかく休みたい(笑)。もっと勝ちたいのは当然だけど、世界のベストプレーヤーと一緒にゴルフをして、あらゆる経験を積みたい。それが今年の目標ね」。かつての“天才少女”は、自らも“ ベストプレーヤー”への道を突き進んでいる。
これによりツアーのポイントレースでも、首位のミンジー・リー(オーストラリア)に約263pt差の4位(2246.627pt)に浮上。さらに、そのミンジーのほか、ジェニファー・カプチョ(米国)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)に続く4人目のシーズン複数回優勝者にも名を連ねた。いずれも今季のメジャーチャンピオン。そこに肩を並べたことについても、「ルーキーイヤーに成し遂げられたことに意味がある。大きな達成感を得られた」と言って、ニコッと笑う。
「今はオフのようにとにかく休みたい(笑)。もっと勝ちたいのは当然だけど、世界のベストプレーヤーと一緒にゴルフをして、あらゆる経験を積みたい。それが今年の目標ね」。かつての“天才少女”は、自らも“ ベストプレーヤー”への道を突き進んでいる。