ちょうど、エンゼルスの本拠地があるカリフォルニア州で、10月6日〜9日に試合が開催される。だが、その週は同じカリフォルニア州でもロスからはかなり北のサンフランシスコ郊外オークランドで開催。さすがに練習をこなした上で球場へ遊びに行くには時間的に厳しい。2022年度の大リーグのレギュラーシーズンは残り10試合をきっているため、次の大リーグ観戦は来年以降に持ち越しだ。
だが、たとえ観戦できなくても、渋野は大谷選手の活躍を日頃からニュースで見ている。「すごい記録を残してて。やっぱり(昨年の成績と)比べられるじゃないですか。ご本人はどう考えていらっしゃるのか分からないですけど、ピッチャーとして(昨年の)勝利数を越えたし、ホームランもポコポコ打ってるし。(昨年の記録を)“超えてる”っていうのを、結果として見せられるスポーツ選手はすごいなって思います。全然レベルが違いますけど、『私ももっと頑張らんといけんな!』って思わせてもらっています」
渋野だって、米ツアールーキーながら何度か優勝争いを演じ、来季のシードをほぼ手中にするほど結果を出しているが…。「今季の最初の方と比べて、ちゃんと一歩でも進めてるかって言うと、今はそれを感じてないです。ちょっと立ち止まっている状態かな」と自身の評価は厳しめだ。
良い1年だったと自分で自信を持って言えるためには「成長を感じたって思えるような内容を積みかさせねていきたいです。例えば、4日間のパーオン率が90%以上だったとか、パー5のバーディ率が高かったとか、そういうところで成果を見たいかなと思います」
今季残り約2カ月。渋野は他競技からも刺激を受けながら己のために頑張る。
だが、たとえ観戦できなくても、渋野は大谷選手の活躍を日頃からニュースで見ている。「すごい記録を残してて。やっぱり(昨年の成績と)比べられるじゃないですか。ご本人はどう考えていらっしゃるのか分からないですけど、ピッチャーとして(昨年の)勝利数を越えたし、ホームランもポコポコ打ってるし。(昨年の記録を)“超えてる”っていうのを、結果として見せられるスポーツ選手はすごいなって思います。全然レベルが違いますけど、『私ももっと頑張らんといけんな!』って思わせてもらっています」
渋野だって、米ツアールーキーながら何度か優勝争いを演じ、来季のシードをほぼ手中にするほど結果を出しているが…。「今季の最初の方と比べて、ちゃんと一歩でも進めてるかって言うと、今はそれを感じてないです。ちょっと立ち止まっている状態かな」と自身の評価は厳しめだ。
良い1年だったと自分で自信を持って言えるためには「成長を感じたって思えるような内容を積みかさせねていきたいです。例えば、4日間のパーオン率が90%以上だったとか、パー5のバーディ率が高かったとか、そういうところで成果を見たいかなと思います」
今季残り約2カ月。渋野は他競技からも刺激を受けながら己のために頑張る。