<アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 2日目◇30日◇オールドアメリカンGC(米テキサス州)◇6517ヤード・パー71>
19位タイから出た2日目は我慢の1日となった。畑岡奈紗は2バーディ・4ボギーの「73」とスコアを2つ落としながらも、トータル1オーバーの40位タイとカットラインを下回ることなく予選ラウンドを終えた。
畑岡奈紗が飛ばせる理由がすごい! プロコーチも「真似できない」【連続写真】
「きょうは昨日よりも風は弱かったですが、チャンスにつけられるホールが少なくて」と前半だけで3つのボギーを叩く苦しい展開。それでも折り返しての10番で「予想外のところに外してしまったが、うまくクッションを使って寄せることができた」とナイスアプローチでパーをセーブすると悪い流れをシャットアウト。12番でこの日初めてのバーディ、そしてボギーを1つ挟んでの17番パー5では「難しかったですが、あそこが大きかった」と3打目を3.5メートルに寄せてバーディ。なんとかバックナインで1つ伸ばしてホールアウトすることができた。
「きょうは風がない分、やりやすかった。スコアを落とすかたちとなって残念です」とホールアウト後のインタビューで悔しさを見せた畑岡。課題としたのはティショット。「まだ不安があり、いいところになかなか置けなかったりしました」。この日のフェアウェイヒットは13回中9回、そこに続くようにパーオン率も18回中10回。持ち味のはずのショットに苦しんだ一日となった。
一方で決められなかったもののパッティングには高評価。「一筋入りませんでしたが、自分の思ったところに打てていました」とこちらは納得の出来。「パッティングの感覚はすごくいい。あとはチャンスにつけて1つでも多くバーディを獲りたい」。ムービングデーの飛躍にグリーン上から活路を見出す。
19位タイから出た2日目は我慢の1日となった。畑岡奈紗は2バーディ・4ボギーの「73」とスコアを2つ落としながらも、トータル1オーバーの40位タイとカットラインを下回ることなく予選ラウンドを終えた。
畑岡奈紗が飛ばせる理由がすごい! プロコーチも「真似できない」【連続写真】
「きょうは昨日よりも風は弱かったですが、チャンスにつけられるホールが少なくて」と前半だけで3つのボギーを叩く苦しい展開。それでも折り返しての10番で「予想外のところに外してしまったが、うまくクッションを使って寄せることができた」とナイスアプローチでパーをセーブすると悪い流れをシャットアウト。12番でこの日初めてのバーディ、そしてボギーを1つ挟んでの17番パー5では「難しかったですが、あそこが大きかった」と3打目を3.5メートルに寄せてバーディ。なんとかバックナインで1つ伸ばしてホールアウトすることができた。
「きょうは風がない分、やりやすかった。スコアを落とすかたちとなって残念です」とホールアウト後のインタビューで悔しさを見せた畑岡。課題としたのはティショット。「まだ不安があり、いいところになかなか置けなかったりしました」。この日のフェアウェイヒットは13回中9回、そこに続くようにパーオン率も18回中10回。持ち味のはずのショットに苦しんだ一日となった。
一方で決められなかったもののパッティングには高評価。「一筋入りませんでしたが、自分の思ったところに打てていました」とこちらは納得の出来。「パッティングの感覚はすごくいい。あとはチャンスにつけて1つでも多くバーディを獲りたい」。ムービングデーの飛躍にグリーン上から活路を見出す。