日曜日、スタークはSNSに心境を綴った。「今週のDQ騒動には疑問が残った。まだ承認されていないドライバーを使用してプレーしてしまった。ただこれには少しミスコミュニケーションがあったのだと思う。ドライバーを手渡され試打したとき、私とキャディと一緒にいたが、ふたりともまだ試合では使用できないという理解をしていなかった。クラブがルールに合致しているかを確認するのは私の責任。でも私が使ったこのクラブは承認される。でも馬鹿げたことが起こったと思う」とスターク。
そして最後に「私は、いつも私を助けてくれるチームの面々をとても愛している。だから誰もクビになんかならないわ」と加えた。
今年8月、アイルランドで開催された「ISPSハンダ・ワールドインビテーショナル」をノンメンバーで勝利したスターク。すぐに米LPGAツアーメンバーとなり現在は米ツアーをフル参戦中。(文・武川玲子=米国在住)