＜LPGAメディヒール選手権　3日目◇8日◇サティコイクラブ（米カリフォルニア州）◇6635ヤード・パー72＞

霧の影響でスタートが1時間15分遅れになったラウンドは、サスペンデッド濃厚ながら最終組も後半に入っている。トータル5アンダー・10位タイで決勝ラウンドに進んだ渋野日向子は、さきほどホールアウトした。

好位置で3日目を終えた渋野日向子は何を語った？【インタビュー動画】

首位と6打差で迎えたムービングデーは、8番パー5で2オンから初バーディを奪い、1つ伸ばしてハーフターン。後半に入っても安定感が崩れることはなく、ラフから手前6メートルにつけた11番パー4で2つ目のバーディを奪った。さらに14番、そして最終18番の両パー5でも1つずつ伸ばし、トータル9アンダーでホールアウト。現時点の2位タイに浮上した。

このほかの日本勢は、笹生優花も4つ伸ばしてトータル8アンダーでホールアウト。古江彩佳、上原彩子はトータル3アンダーで最終日に入る。

トータル14アンダーでトップに立つのはジョディ・エワート（イングランド）。トータル9アンダー・2位タイに渋野のほか、アンドレア・リー（米国）、セリーヌ・ビュティエ（フランス）、パウラ・レト（南アフリカ）が続いている。