<LPGAメディヒール選手権 3日目◇8日◇サティコイクラブ(米カリフォルニア州)◇6635ヤード・パー72>
19位タイから第3ラウンドをスタートさせた笹生優花は、5バーディ・1ボギーの「68」をマークして、首位と6打差の6位タイに浮上した。
3位浮上の渋野日向子のラウンド後のインタビューが届きました【動画】
前半のピンチを耐えて後半のチャージにつなげた。「前半はティショットが安定していなくて、アプローチ、パターに助けられました」と振り返るように、1番パー4はティショットを左に曲げてピンチを招いたが、2.5メートルのパーパットを沈めてしのぐ。2番、3番もティショットでフェアウェイをとらえられずパーで乗り切ると、4番パー3でティショットを4メートルにつけてバーディ先行とするとティショットが安定し始めて、徐々に流れを変える。
10番パー3でボギーを叩いたが、ここから笹生らしさを発揮した。12番パー4で2打目を1メートルにつけてバーディとすると、14番パー5で左カラーにほぼ2オンして2パット。16番パー4は80センチ、18番パー5は1.8メートルとピンにからめて後半4つのバーディを奪った。
前半と後半ではティショットが見違えたが、「特に変えたことはなく、いつも通りやれることをしっかりやって、いいショットが出ればそれでいいと、落ち着いてラウンドができた」と平常心で上位戦線に駆け上がった。
19位タイから第3ラウンドをスタートさせた笹生優花は、5バーディ・1ボギーの「68」をマークして、首位と6打差の6位タイに浮上した。
3位浮上の渋野日向子のラウンド後のインタビューが届きました【動画】
前半のピンチを耐えて後半のチャージにつなげた。「前半はティショットが安定していなくて、アプローチ、パターに助けられました」と振り返るように、1番パー4はティショットを左に曲げてピンチを招いたが、2.5メートルのパーパットを沈めてしのぐ。2番、3番もティショットでフェアウェイをとらえられずパーで乗り切ると、4番パー3でティショットを4メートルにつけてバーディ先行とするとティショットが安定し始めて、徐々に流れを変える。
10番パー3でボギーを叩いたが、ここから笹生らしさを発揮した。12番パー4で2打目を1メートルにつけてバーディとすると、14番パー5で左カラーにほぼ2オンして2パット。16番パー4は80センチ、18番パー5は1.8メートルとピンにからめて後半4つのバーディを奪った。
前半と後半ではティショットが見違えたが、「特に変えたことはなく、いつも通りやれることをしっかりやって、いいショットが出ればそれでいいと、落ち着いてラウンドができた」と平常心で上位戦線に駆け上がった。