渋野日向子、古江彩佳らが増えてますます盛り上がっている米国女子ツアー。日本勢の動向にも非常に注目だが、なかなか試合以外や海外勢の面白ろ話まで伝えるのはなかなか難しい部分も…。そこでツアーを長年取材している南しずか氏が“気になるネタ”をピックアップ。これを見れば米女子ツアー通になれるかも!
19年前の藍とさくら
-----------------------
今年の「AIG女子オープン」(全英)初日、仕事をしてると、笑顔で会釈してくれる方がいた。誰かと思えば、宮里藍さんである。近くに来るまで全く気づかなくて申し訳なかったなと思いつつ、相変わらず“宮里さんらしいな”とも思った。
現役時代から宮里さんは気配りの人だった。たとえば、後輩の存在に気づいても敢えて話しかけず、後輩から挨拶をされるのを待つ、なんてことはなかった。年齢や国籍問わず、同組の選手には、いつも自ら挨拶をし、話しかけていた。
そんな宮里さんらしさは、自身の引退試合の時にも、よく表れていた。
19年前の藍とさくら
-----------------------
今年の「AIG女子オープン」(全英)初日、仕事をしてると、笑顔で会釈してくれる方がいた。誰かと思えば、宮里藍さんである。近くに来るまで全く気づかなくて申し訳なかったなと思いつつ、相変わらず“宮里さんらしいな”とも思った。
現役時代から宮里さんは気配りの人だった。たとえば、後輩の存在に気づいても敢えて話しかけず、後輩から挨拶をされるのを待つ、なんてことはなかった。年齢や国籍問わず、同組の選手には、いつも自ら挨拶をし、話しかけていた。
そんな宮里さんらしさは、自身の引退試合の時にも、よく表れていた。