■国内男子「マイナビABCチャンピオンシップ」(3〜6日、兵庫県・ABCゴルフ倶楽部、賞金総額1億2000万円)
大躍進の“タイガー”がデビュー戦を迎える。10月31日にプロ転向を表明した蝉川泰果(せみかわ・たいが)。9月の「パナソニックオープン」でアマチュア優勝を果たし、先月の「日本オープン」で大会史上95年ぶりのアマVを遂げたばかりだ。
予選ラウンドでは2008年大会覇者の石川遼、昨年王者・浅地洋佑との注目組入り。地元・兵庫でのデビューとあって、より一層気合も入る。ファンの期待を背負う大器が、プロとしての第一歩を踏み出す。
■米国男子「ワールドワイド・テクノロジー選手権atマヤコバ」(3日〜6日、メキシコ、エル・カマレオンGC、賞金総額820万ドル=約12億1100万円)
米国男子ツアーは先週のバミューダ諸島からメキシコに移動。賞金総額は720万ドル→820万ドルに増額され、グレッグ・ノーマン(オーストラリア)設計の難コースでしのぎを削る。
注目はなんといっても、ノルウェーのエースであるビクトル・ホブラン。今大会では2020年から連覇を果たしており、その好相性ぶりは特筆するべきものがある。3連覇となれば、2011年の「ジョン・ディア・クラシック」でスティーブ・ストリッカー(米国)が達成して以来、ツアー11年ぶり。25歳による快挙に期待が高まる。
大躍進の“タイガー”がデビュー戦を迎える。10月31日にプロ転向を表明した蝉川泰果(せみかわ・たいが)。9月の「パナソニックオープン」でアマチュア優勝を果たし、先月の「日本オープン」で大会史上95年ぶりのアマVを遂げたばかりだ。
予選ラウンドでは2008年大会覇者の石川遼、昨年王者・浅地洋佑との注目組入り。地元・兵庫でのデビューとあって、より一層気合も入る。ファンの期待を背負う大器が、プロとしての第一歩を踏み出す。
■米国男子「ワールドワイド・テクノロジー選手権atマヤコバ」(3日〜6日、メキシコ、エル・カマレオンGC、賞金総額820万ドル=約12億1100万円)
米国男子ツアーは先週のバミューダ諸島からメキシコに移動。賞金総額は720万ドル→820万ドルに増額され、グレッグ・ノーマン(オーストラリア)設計の難コースでしのぎを削る。
注目はなんといっても、ノルウェーのエースであるビクトル・ホブラン。今大会では2020年から連覇を果たしており、その好相性ぶりは特筆するべきものがある。3連覇となれば、2011年の「ジョン・ディア・クラシック」でスティーブ・ストリッカー(米国)が達成して以来、ツアー11年ぶり。25歳による快挙に期待が高まる。